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さよならゴキブリ|アース「ブラックキャップ」最強伝説は本当か試す

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苦手なあいつは温かな季節になると出てきます。というわけで、いつも使っているゴキブリ駆除薬の「コンバット(キンチョー)」を交換するために新たに買おうとしたのですが、友人に「ブラックキャップ(アース)じゃないなんてありえない!」と強く言われたので、昨年から変更しています。そしてそれ以降、まだ一度もあいつを見ていません。

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ゴキブリ怖い

名前を書く事もいやなあいつ。怖いゴキブリ。一年に一度は遭遇し、悲鳴を上げます。でも一年に一度程度で済んでいるのは、長年使って来た「コンバット(キンチョー)」のおかげだと思っています。

しかし友人に「1年に1回でも会いたくない怖いんだよー」と話したら、「ブラックキャップ置いたら一回も会ってない。ブラックキャップを使え。」と言われたため、ブラックキャップを買ってきました。

実際、交換したのは昨年なのですが、一度も遭遇していません。効果はこっちの方が強いのかも。

ブラックキャップとコンバットの違い

1年に1度はGと会ってしまっていたコンバットと1年に1度も会わないブラックキャップ(友人談)の違いは何なのか?当然気になるの調べました。

するとそれぞれ使用されている薬剤が違っており、ブラックキャップで使われている「フィプロニル」が即効性があるため、ネットでも強く勧める人達が多いのが現状でした。しかしそれも変わって行くと思います。

というのも、コンバットは大きさや形状によって「フィプロニル」か「ヒドラメチルノン」が使われるようになっていたからです。ならばブラックキャップと同じ成分の「フィプロニル」が使われているコンバットを選べば良い。

なのでこの二つの違いはいずれ無くなるのではないでしょうか。ただ今は商品によって成分の違いがありますから、購入の際は気をつけましょう。

気持ち悪いパッケージデザインにも意味がある

ゴキブリ駆除系商品の箱やスプレーは殆どが彼らの姿が描かれており、気持ち悪いか怖い印象を持つ人が多いと思いますし、私もその1人です。

しかしそういう消費者の声に答えようと、スプレー缶のパッケージデザインを剥がせるようにしたり、箱からリアルなイラストが減る傾向にあります。

アース製薬、「殺虫剤」改め「虫ケア用品」に なぜ?

アース製薬は10月末から、「殺虫剤」と呼んできたカテゴリーを「虫ケア用品」に変更し、公式Webサイトで使い始めた。「殺虫剤」は「人体に有害なイメージがあり、使うのが怖い」と考える消費者が全体の5%程度存在するといい、「マイナスイメージを払拭(ふっしょく)する狙いがある」(広報担当者)という。

中略

現在、殺虫剤の市場規模は約1200億円。広報担当者は「呼称変更が市場にもたらす効果は算定しづらいが、まずは消費者に安心して使って頂きたい」と意気込む。

ただ、ネット上では「虫が元気になりそうな名前だ」「虫を守るように聞こえる」――など、新しい呼び方に首をひねる意見もある。

同社は「他にも呼称の候補はあったが、『口臭予防』を『ブレスケア』と言い換えるのと同様、ネガティブな事象をポジティブに言い換えるための手法として“ケア”という表現にした」と説明。

「『虫ケア商品』というネーミングには、『虫を殺すことよりも、顧客を守ることを重視する』という当社の姿勢も反映した。顧客の殺虫剤に対する抵抗感を軽減し、ジカ熱やデング熱など、虫を媒介とした感染症にかかる人を減らしたい」と話している。

IT mediaビジネスOnLine: 2017年11月29日 12時08分 公開

アース製薬、「殺虫剤」改め「虫ケア用品」に なぜ?
アース製薬が、公式サイト上で「殺虫剤」という呼び方を「虫ケア用品」に変更。広報担当者に狙いを聞いた。

「虫ケア」の違和感が半端ない。どうしても「虫をケアする」と頭の中で変換されてしまい、虫をエステにでも連れて行くような感じです。

アースに質問してみた

疑問や聞きたいこと、伝えたいことがあるならメーカーに問い合わせるのが一番です。というわけでアースの考え、パッケージデザインについての意味もちゃんと理由があるだろうと問い合わせました。

Q.箱デザインが怖い理由は?
ちょっと判らない。
Q.箱デザインはこのまま変えない?
変える話は聞いてませんが、新しい箱ではリアルイラストは減ってます
Q.生産国は?
日本製です。箱に特に記載が無ければ基本的に日本製です。

残念ながらパッケージデザインにゴキブリを描いている理由は判らないとのことでした。多分「気持ち悪いから変えて」という意見は多くても「何故あんなデザインなのか?」という質問は極めて稀か、今まで無かったのでしょうね。

ゴキブリ駆除剤と判ることが重要

虫の駆除系アイテムを「虫ケア」とすることで起こる弊害は「間違って人体に使うこと」などでしょう。そういう意味では、グロテスクな彼らの姿が描かれているパッケージデザインは重要です。

殺虫剤という言葉の強さも意味がある

ネット上で拾った声は殆どがパッケージデザイン変更を好意的に捉えていました。しかしそんな中でも「殺虫剤」という名前の変更はやり過ぎという指摘もあり、私も同意します。

スプレーを噴射するだけで虫を殺せる。だから「殺虫剤」です。有害な虫も無害な虫でも、大抵ノックダウンです。殺しているんです。その事実を常に意識することは大切な事です。そして使う側を守ることにもなると考えます。

最近は当たり前に使われるようになった「ワンプッシュ」の蚊の駆除剤ではそのデザインから事故も起こっています。例えば噴射方向を誤って肌に噴射してしまったり、あるいは他のスプレーと勘違いして自分の肌に噴射したりなどの事故が起こっています。

でも察するにパッケージに描くことで「毒性のあるもの」だと判らせる目的があるのは間違いないでしょう。大人なら文字も読めるし、どういう製品かすぐに理解できますが、子供だと判らないこともあるかもしれません。そう考えると子供が嫌がる「怖いデザイン」にも意味があると言えます。やはり怖いパッケージは保持するべきですね。

ゴキブリにも敬意を払おう

ゴキブリは殆どの人にとって気持ち悪い存在です。しかしその姿は3億年たってもほぼ変わらない完成された生き物です。生物としては人間よりも遥かに優れた存在と言っても過言ではないでしょう。

種の保存の観点から見ても、彼らが滅びる可能性は極めて低い。しかし人間にとっては害虫なので排除しています。でもそれは人間の都合です。そんな彼らにしたら身勝手な理由で殺すわけですから、敬意を持って駆除しましょう。

アース製薬ブラックキャップ

というわけで、買って来た「ブラックキャップ」。箱デザイン怖い。

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後ろ。

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袋入りです。

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黒くて丸いプラスチックケースがずらっと。この見た目もヤダなあ。威圧感ある。

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個別に切り離し、台所の隅に。

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最後にひとこと

幸いブラックキャップにしてからまだ一度も遭遇していません。このまま彼らと永遠にさよならしたい。

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