中国製、韓国製を買わないために日常の買い物で注意するべき買い物リストはこちら
PR

タニタの日本製活動量計カロリズムエキスパートで一日の総消費カロリーをチェック

タニタカロリズム AM-140 家電製品
スポンサーリンク

猛烈な暑さを伴った今年の夏。昼間に出かけるのは危険なくらいで、夕方になっても酷い暑さでしたね。しかし9月に入ってようやく気温が下がり、これからはスポーツの秋です。っていうか、すっかり落ちてしまった体力を改善すべく、涼しい時間を狙ってウォーキングを始めようと決意し、ウォーキングに必要な歩数計を新調しようと思ったのですが、見事に中国製ばかりで見つからず。もう諦めて中国製のを買うしかないかと思ったのですが、最近流行の「活動量計」で探してみると「日本製」がありました。というわけで、今回購入したタニタの日本製「活動量計」をご紹介します。

スポンサーリンク

活動量計購入に至った理由

一日歩いた数を計測してくれるのは「歩数計」で、今まで沢山使ってきました。文字が薄れてどこのメーカーか不明な貰い物に始まり、ピカチュウ型のものwまで色々ありました。洋服によって装着出来ない事もあるので、最近は鞄にいれて計測出来るものを使っていました。しかし、母が使っていたベルトに装着するタイプのものが壊れたためそれを譲り、私は歩数を計測しないようになっていました。それが良くなかった。

歩数を計らないとやはり運動不足になります。というかどれくらい歩いたか判らないのはあまりよろしくないようで、持病の腰痛が悪化しました。やはり意識的に最低でも一日5000歩以上は歩かないとダメなようです。そんなこんなで自分用の「万歩計」を買おうと思ったのですが、日本製で探してもまあありません。日本のメーカーなのにどうしてここまで無いのかとがっかりです。しかし前から耳にして興味のあった「活動量計」をチェックしてみたら「日本製」があったので即決購入。見つかって良かったです。

万歩計?歩数計?

今回記事を書くにあたり知ったことなんですが、なんと「万歩計」は山佐時計計器株式会社さんの登録商標でした。他社の製品を「万歩計」と呼んではいけなかったのですね。全く知りませんでした。

歩数計と活動量計の違い

文字通り、歩数を計測するのが「歩数計」です。「活動量計」は機器を装着している人の一日の行動を計測するものです。こちらは一日の消費カロリーが計測出来るので「ダイエット」を意識している人に最適だと思われます。ちなみにタニタさんのHPに「活動量計」についての説明ページがありましたのでどうぞご参考に。

歩数計でも消費カロリーを表示するものがあります。しかし表示するのは「歩いている時間の中で消費しているカロリー」のみ。
しかし私たちが歩いている時間は、1日のうち一部に過ぎません。カロリズムは、1日24時間つねにカラダの動きをチェックし、消費カロリーを計測。つまり、1日の生活の始めから終わりまで、継続して消費カロリーをはかれるのです。

http://www.tanita.co.jp/content/calorism/product/index3.html

活動量計の仕組み

歩数だけをカウントできる「歩数計」はその揺れでカウントするのは想像でもわかります。しかし「活動量計」がどうして一日の行動を全て計測できるのか不思議だったのでその仕組みをタニタさんのサイトで調べてきました。

カロリズムエンジンPRO

今回私が購入したタニタの「AM140」はカロリズムEXPERTです。この活動量計は「3Dセンサー」がついていて、身に着けている人の動きを正確に感じ取り、「立ったり」「座ったり」「寝転んだり」などを判るようになっています。実際、タニタのサイトの説明文にも「走り」「歩き」「生活」「安静」を分けて計測できるとされていました。技術の進歩は凄いですね。

購入前に気をつける点

「3Dセンサー」は身体の上下左右の動きを検知する機能です。なので、装着する位置によって正確性に欠けることがあります。そのため「活動量計」は上半身、胸の位置に装着するよう推奨されています。一番良いのは胸ポケットに入れる事ですが、全ての洋服に胸ポケットがあるわけではありません。特に女性の方が厳しいのではないでしょうか?内ポケットがあるような背広を着ている事は少ないですし、胸元のお洒落としてすっきりしたデザインの洋服が多い傾向が強いからです。

よってもし「活動量計」を購入するなら、胸の位置に装着できるようにする必要があることを念頭に置いてください。

タニタ活動量計「AM-140」

というわけで、今回購入したタニタの活動量計「AM-140」についての詳しい感想に入りたいと思います。今回はエディオンさんで購入しました。通販サイトには発送まで数日と記載されていましたが、翌日に届いたのでラッキーでした。

タニタカロリズムエキスパート

開けました。ちゃんと緩衝剤と入っています。

タニタカロリズム 日本製

本体むき出し!?と思ったのですが、高級感漂っています。間違いなくその分のコストが掛かっていますがやはり気持ちがよいですね。

タニタカロリズム AM-140

「made in japan」「日本製」としっかり書かれています。

タニタカロリズム AM-140 made in japan

パッケージを開けます。下から開けました。

タニタカロリズム

黒い箱が現れ、中には説明書やらもろもろが入っていました。

タニタカロリズム箱

取扱説明書、クイックガイド、カロリーガイド、そして袋入りの部品類。

カロリズム説明書

袋の中には、panasonicの電池が二つ、精密ドライバー、本体にセットして使う落下防止ストラップと2タイプのクリップが入っていました。わざわざ精密ドライバーまで入れてくれているとは思いませんでした。

カロリズム付属品

続いて本体を取り出しました。どうやって出すのか一瞬悩みますが、パッケージを丁寧に一つ一つ分解するように開けて行くとちゃんと取り出せるようになっています。イライラして箱を破らなくても大丈夫ですよw

タニタカロリズム

取り出しました。プラスチックケースに入っています。

タニタ AM-140

取り出しました。表示されているように見えますがシールです。

タニタ AM-140

後です。「made in japan」の刻印があります。

タニタ AM-140

電池のセット

シールを剥がして電池をセットするため、付属の精密ドライバーで開けます。わざわざ引き出しから精密ドライバーを引っ張り出さなくて済みました。

タニタ AM-140

電池をセットし、再び精密ドライバーでしっかり閉めましょう。

タニタ AM-140

個人情報入力

表にすると「セットカイシ」と表示されているので、「日付」「時刻」「性別」「身長」「体重」「体脂肪率」「歩幅」「走り幅」をセットします。

タニタ AM-140

全て入力し終えると「セットカンリョウ」と表示されて、使えるようになります。

AM-140

まだ何も記録されていないので、何も表示されていません。カロリーは0です。

タニタ活動量計

付属品をセットする

付属の落下防止ストラップを付けます。小さいので無くしたり、落としたりしないためには必要ですね。

AM-140

ポケットに入れるだけで使えるようになります。

AM-140

クリップを使う

ポケットに固定して使えるクリップが付属しています。まずは挟むタイプ。本体を横からスライドさせてセットします。

AM-140 クリップ

私は写真のようにテロンとした落ち感のある洋服が多いのですが、こういうタイプだと重みでかなり残念な見栄えになります。これは使えない(涙)

AM-140 クリップ

続いて別タイプのクリップ。こちらは布を表と裏から挟み込んで、洋服に固定できるようになります。矢印の突起を押すと外れるようになっています。

AM-140 クリップ

外しました。

AM-140 クリップ

布を挟み込んで「パチン」と音がするまで押すと固定されます。こちらは裏。

AM-140 クリップ

こちらは「表」です。

AM-140

寝かせたままでセットしたらこんな感じ。多少のシワが見えます。でもこれはまだマシ。

AM-140

テロンとした素材の胸ポケットに付けてみると・・・またしても残念なことに。

AM-140 日本製

違和感無く装着する工夫

胸ポケットに入れたり、ポケットにクリップで付けたり、布に固定しても、残念な見栄えになるのが辛いです。というわけで、私はブラジャーに落下防止ストラップを固定し、シャツに忍ばせてみました。ご覧の通り、ぱっと見てもわかりません。

AM-140

しかしこれでも問題がありました。というのは本体に汗がついてしまうのです。防水仕様ではないので、塩気を含んだ水滴は故障の原因にもなりかねません。というわけで考えたのは小さな袋を作る事です。分厚い生地だとごわごわするので、給水力もある薄いガーゼでつくりました。

AM-140 袋

作業時間は5分ほど。カロリズム本体が入るサイズに布地をカットしてちゃちゃっと縫いました。

AM-140

袋に入れました。薄ら本体見えてますが、十分です。

AM-140 日本製

ガーゼの袋に入れた物をシャツの中に忍ばせています。どうでしょう?判らないですよね?いい感じです。

タニタ AM-140

バックライト付きが出ていました。こちらも日本製。

スマホと連動するタイプがいい人向け。でも中国製です。

使用した感想

まず一日使った感想です。四つの活動全てについての分析があってかなりいいです。

非常に細かい計測結果

驚くほど詳細な結果が出ます。ちょっとした感動でした。

走り 割合 0%
歩き 割合 7% 55分 3.22km 5372歩 116kcl 8.6g燃焼
生活 割合24% 383分 406kcl 4.0g燃焼
安静 割合69% 1152kcl
総消費カロリー 1574kcl
脂肪燃焼 12.6g

かなり明確に、いや細かく自分の行動が判りました。つか全く走っていないwwwでも普通にしてたら走る事ってないですよね?にしても凄い計測力です。お見事ですタニタさん。買って良かったですありがとうございます。

メーカーさんへのお願い

さて。細かな活動の計測は素晴らしく、文句の付けようがない。しかしやはり気になるのは「装着方法」。携帯のネックストラップも流用できますが、ブラブラと揺れると計測値に影響があるのでよくないそうです。そんなこんなで、私は自分で小さな袋を作って自分の身にぴったりとくっ付けるようにして装着し「見た目の改善」を計りました。が、そういうのが面倒な方が圧倒的だと思います。

というわけでタニタさんへ提案です。あくまでも女性向けですが、「ブラジャーに固定できる小さなクリップ」を今後付けてみてはどうでしょうか?もちろん、肌に直接当たるので汗対策も必要ですが、女性は見た目にかなり気を遣うので、反響はあると思いますよ。是非ご検討を♪

最後にひとこと

久々に感動するものを買えました。というか技術進歩がめざましいですね。ただ、装着方法がかなり厳しい。これさえもっと簡単に出来たらもっと普及するのではないでしょうか。

追記

最近はスマートウォッチで歩数から脈拍まで測れるようになっています。というわけで、高いApple Watchを買う前に、お試しで中国製のスマートウォッチを買いました。感想があるのでよければ参考に。

2020/11/5 追記

スマートウォッチ、スマホと接続がまったくできなくなりゴミになりました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
家電製品
スポンサーリンク
スポンサーリンク
優をフォローする
スポンサーリンク
Select Japan Closet
タイトルとURLをコピーしました