チャイナボカンニュースにはもう慣れっこだと思っていたのですが、通話中に爆発したという内容で驚いたので取り上げます。
ファーウェイのスマホが通話中に爆発
不爆発したのはファーウェイのスマホで「Huawei P30 lite」です。ソースをどうぞ。
Huawei製スマートフォンが通話中に爆発する事故が発生
アイルランドの現地メディアThe Irish Sunは11月17日、Huawei製のスマートフォンが通話中に爆発し、所有者の男性が九死に一生を得たと報道しています。
通話中にスマホが突然爆発
The Irish Sunは、イーファ・ケニーさんという女性へのインタビュー記事を掲載しており、イーファさんによると、10月25日に夫のジョナサンさんのスマートフォンで事故が発生しています。
ジョナサンさんが妻のイーファさんと電話していたところ、利用していたHuawei製スマートフォンが何と突然爆発し、ディスプレイが粉々に吹きとんでしまいました。
通話中だったため、スマートフォンはジョナサンさんの顔付近にあり、ディスプレイの破片で眼球を傷つける危険性もありましたが、幸運なことに破片は顔から逸れた模様です。
バッテリーが炎上したため、ジョナサンさんは急いでスマートフォンから手を放して地面に落とし、手の軽いやけどですみました。
また、妻のイーファさんは、通話中に夫と突如連絡がつかなくなったため、何らかの事故に遭ったのではないかと大変心配したとコメントしています。
妻がHuaweiを追及
妻のイーファさんによると、爆発したスマートフォンは、8月に購入したHuawei P30 liteで、購入からわずか2カ月の出来事でした。
イーファさんは「就寝中に爆発していたら2人とも命を落としていた可能性がある」と憤っており、製造元のHuaweiにスマホを送付し、返金を求めています。
なお、2019年には就寝中にスマホが爆発して14歳の少女が死亡するという痛ましい事故がカザフスタンで実際に発生しています。
Huaweiは、イーファさんから受領したスマートフォンを解析中と回答しており、The Irish Sunの報道時点では、明確な原因や補償については言及していない模様です。
Source:The Irish Sun
ライブドアニュース:2020年11月21日 3時36分
https://news.livedoor.com/article/detail/19256228/
通話中に爆発と書いてあったので、頭が吹き飛んだのかと青くなりましたが、被害にあった男性は軽症ですみました。
しかし、破片で目を傷付けていたら失明していたかもしれません。やはり、中国メーカーのスマホは使ってはいけないと改めて思いました。ちなみに韓国のサムスンのギャラクシーも爆発の常連ですからお勧めしません。
スマホ選びは慎重に
私はiPhoneユーザーですが、web確認用にAndroid端末は富士通の日本製スマホアローズも持っています。これらの機種を選んだ理由は、個人情報保護に力を入れている点に加え、大きなトラブルを耳にしないからです。
しかしスマホで使用するアプリによってはせっかくの個人情報保護も水泡に帰すこともあります。
勝手にクリップボードコピーを盗んでいたTikTok
iPhoneはiOSのバージョンが14になり、ユーザーがコピーしたらわかるようになりました。
その結果、中国製アプリTikTokがその内容をコピーしていたことが明らかになり大騒ぎになりました。ソースはこちら。
iPhoneアプリ『TikTok』が海外で大炎上。日本では「他のアプリから情報を盗んでる」との誤解も
iPhoneアプリ『TikTok』が、クリップボード(テキストをコピーしたときに保存される場所)の内容を読み取っていることがわかり、海外で大炎上の状態になっています。
iOS 14で『TikTok』のクリップボード読み取りが発覚
アップルが6月23日に発表したiOS 14とiPadOS 14には、アプリがアクセスしたデータをユーザーに通知するプライバシー強化機能があります。
このiOS 14の開発者向けベータ版をインストールしたユーザーが『TikTok』を起動してテキストを入力したところ、ものすごい勢いでクリップボードの内容にアクセスする通知が表示されました。
そしてその様子が『Twitter』にアップされたため、「『TikTok』がクリップボードの内容を盗んでいる」と大騒ぎになりました。
しかしながらこれは誤報であり、問題の記事も現在は訂正がされています。『TikTok』は他のアプリで入力中の内容を盗んでいません。
『TikTok』によるクリップボードの読み取りが起きているのは、あくまでも『TikTok』アプリ内です。
とは言え、他のアプリでテキストをコピーしていた場合は『TikTok』起動後のテキスト入力時にその内容が読み取られてしまうため、広い意味で言えば他のアプリから情報を盗んでいると言えなくもありません。
そして海外で問題だとされているのはこの点です。他のアプリで入力した内容がクリップボードに残っていた場合、『TikTok』がそれを読み取るのはプライバシーの侵害だと指摘されているわけです。
中略
そもそも『TikTok』は「クリップボードの内容を許可なく読み取っていること」を2020年3月中旬にセキュリティ関係者から暴露されており、そのときに「数週間以内にやめる」ことを英メディア『Telegraph』に対して語っていました。
そして2020年6月末現在、クリップボードの読み取りをやめていません。
後略
篠原修司 | ITジャーナリスト6/29(月) 12:37
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20200629-00185635/
これがTikTokというアプリの本性で、アメリカのトランプ大統領は、安全保障上危険であると判断し、大統領令をだして使用禁止措置を取ろうとしましたが、裁判所により差し止め命令が出されており実現していません。ソースはこちら。
トランプTikTok禁止令とTikTokの正体
6日、トランプはTikTokなど中国IT大手との取引を禁止する大統領令を出したが、TikTok創始者は、実はアメリカ礼賛が激しく中国のネットでは売国奴呼ばわりされていた。米中双方の真相を読み解く。
◆トランプ大統領がTikTokなど中国IT大手との取引禁止大統領令に署名
8月6日、トランプ大統領は安全保障上の脅威だとして、動画投稿アプリTikTok(ティックトック)を運営する「北京字節跳動科技(ByteDance、バイトダンス)」との取引を45日後から禁止するとの大統領令に署名した。中国の会員制SNS「微信(WeChat、ウィチャット)」を運営する中国のIT大手、騰訊(テンセント)との取引も禁止するとした。
中略
TikTokに関しては、アメリカ政府は2019年12月、TikTokによる国家安全保障上のリスクを懸念し、アメリカ陸軍、アメリカ海軍、アメリカ空軍、アメリカ海兵隊と沿岸警備隊に対して、政府支給の端末でのTikTokの使用を禁止した。これは軍独自の禁止令に近かった。
中略
◆日本は?
6月末にも「インド政府がTikTokなど中国企業の59のアプリを禁止すると発表」したばかりだ。「インドの国家安全と防衛を脅かす行為を行い、最終的にはインドの主権と倫理を侵害している」というのが理由だ。
また7月13日、「オーストラリア政府がTikTokを念頭にSNSの危険性に言及」しているという報道があった。
日本の場合は、官公庁などが公式TikTokアカウントを開設しており、日本でのユーザーが1000万人を超えている。そこで自民党の「ルール形成戦略議連」がTikTokだけでなく、中国製アプリの利用制限を9月にも政府に提出する方針を固めているようだ。日本では金融システムや保安検査などにおいても中国製品を使っている場合がある。なんと平和な日本だろう。
後略
遠藤誉 | 中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士8/9(日) 9:13
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20200809-00192363/
連日に及ぶ尖閣諸島への侵害や北海道をはじめとする日本国内の土地購入など、中国の行為は明らかに敵対行為です。にも関わらず、日本はTikTokを使用禁止にするどころか行政までもが使う有様で、頭が痛い。情けないことこの上ない。
しかし、TikTokを押し売りしている反日メディアがあり、テレビしか見ない層や警戒心のない人達は疑いもなく使用しています。
顔認証データを作られる危険性
たかだかちょっとした短い動画ごときと笑う人がいます。しかし顔を堂々と晒している危険性をもっと考えて欲しい。
顔認証が主流になったとき、あなたのその顔が誰か別人に使われるかもしれない。写真に映り込んだ背景から住所を特定される時です。顔情報はとてつもなく大きな個人情報なのです。
最後にひとこと
芸能活動など、顔を出さざるを得ない職業でない限り、一般人は顔を出してはいけない。