使用中止を!|パナソニック製ミキサーで口内を切る事故が発生してリコール中

パナソニックのミキサーの金属製部品が破損してジュースに混入し、口内を切る事故が発生しています。合計97万台がリコール対象です。対象商品を使っていないか確認し、あれば使用を中止してください。

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ミキサーの金属部品破損で口内を切る事故が発生

まずはソースをどうぞ。産経新聞と時事通信社をピックアップしました。

ミキサー事故でリコール パナ、97万台の部品交換へ

パナソニックは31日、同社のミキサーで部品の金属片がジュースなどに混入して口内を切る事故が発生したとして、計約97万台について部品のリコール(無料の回収と交換)を実施すると発表した。カッターの下に敷く「ワッシャー」と呼ばれる部品が金属疲労で破損したためで、対象製品は部品を交換するまで使用しないよう呼び掛けている。

 リコール対象は2009年1月~16年1月に製造されたミキサー全製品で、具体的には製品番号の「MX-X」以下が「38」「39」「48」「49」「58」「59」「100」「108」「109」「300」「500」「700」となっている12品番。昨年9月までに三重県桑名市と横浜市で2件の事故が起き、その後の調査でほかにも同様の事例が10件確認されたという。

 昨年9月の事故からリコールを決めるまで約4カ月間かかった理由については「原因の特定と部品の準備に時間がかかった」と説明している。

 品番や製造時期の詳細はパナソニックのホームページで公開している。問い合わせは専用のフリーダイヤル(0120)870329。

産經新聞: 2018.1.31 15:18更新

つづいて時事通信社のソースです。

調理用ミキサーの部品交換=97万台、金属破損恐れ-パナソニック

パナソニックは31日、国内で販売した調理用ミキサー97万277台について、部品の交換と回収を行うと発表した。ミキサー内部のカッター下部にあるステンレス製の金属部品が調理中に破損する恐れがあるため。対象は2009年1月~16年1月に製造したミキサー、タンブラー付きミキサー、タンブラーの計12製品。
 パナソニックによると、14年11月に破損した金属片で口の中を切る事故が発生。原因の特定には至らなかったが、17年9月に同様の事故があり、改めて調べたところ、他に金属片が口に入った事例が10件あることが分かったという。破損原因は金属疲労とみている。同社は31日に発表したことについて「原因究明と交換部品の準備に時間がかかった」と説明した。
 問い合わせ先は、パナソニックのミキサー市場対策室。専用フリーダイヤルは(0120)870329。(2018/01/31-16:16)

時事通信社

時事通信社「調理用ミキサーの部品交換=97万台、金属破損恐れ-パナソニック」

リコール対象商品

今回リコール対象となっているのは、パナソニックが製造・販売したミキサーやタンブラー付きミキサー、タンブラーです。金属部品が破損する恐れのある製品はパナソニックで型番が公表されています。

破損の原因

当該の部品は、金属疲労で部品の破損が起こっています。なので購入して時間が経っているものほどリスクが高そうですね。

型番

リコール対象商品は、2009年から2016年までに製造されているミキサーやタンブラーです。型番を転載しておきますが、詳しいことはパナソニックの当該のページもご覧下さい。

  • ミキサー:MX-X38、MX-X48、MX-X58、MX-X108、MX-X39、MX-X49、MX-X59、MX-X109、MX-X300
  • タンブラー付きミキサー:MX-X500、MX-X700
  • タンブラー:MX-X100

パナソニック リコール ミキサー

参考 パナソニック製 ミキサー 交換部品のお届け・回収のお知らせ

対象部品は無料交換・回収

自宅に当該の製品があった場合は、パナソニックに連絡し、住所を伝えると新しい部品と交換してくれます。まずは対象の商品が無いかを調べましょう。そしてもし当該の製品があったら、怪我の恐れがあるので絶対に使用しないでください。

詳しいことはパナソニックで確認してください。

参考 パナソニック製 ミキサー 交換部品のお届け・回収のお知らせ

製造国は?

今回のリコールを受けて、当該の製品の製造国を調べようとしましたが、既に製造終了している上、型落ち販売されていたものもリンクが削除されてしまい、確認できませんでした。ただ、後継製品は中国製のものがあったので、恐らくリコールとなった製品も中国だったのかなと推察しています。

過度なコストダウンをしていないか?

中国製であっても、日本の企業が責任を持ってしっかりと製品管理をしているならば、ほとんどが大丈夫な製品ばかりだと私は思っています。

ただ、中国で製造する主な理由は「コスト削減」です。しかし今回の部品の破損事故は、その「コスト削減」に伴って「部品の質」まで落としていないか?という疑問を持ちました。実際のところどうなのでしょうね。

パナソニックはよく考えるべきだと思います。

最後にひとこと

最初の事故は2014年に起こっていました。しかし当時は原因の特定が出来ずに放置。そして昨年の2017年9月にもう一人怪我が出て、それから4ヶ月経ってからのリコールです。この対応はいかがなものでしょうか。「もう一人怪我人が出るのを待っていたのかよ」と言いたい。