イエローライトをカットする日本製眼鏡|特許を取得した鯖江生まれの透明レンズ

パソコンやスマホから発せられている「ブルーライト」は、刺激が強く、睡眠不足や視力低下、肥満になるなどの影響があると言われています。しかし最近はその「ブルーライト」だけでなく、「イエローライト」という存在にも注目が集まっているそうです。その「イエローライト」対策で発明、特許を取得し製作された日本製眼鏡が、「ホプニック研究所」よりインターネット限定で発売開始されていました。気になったのでご紹介します。

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イエローライトカットを搭載した日本製の眼鏡

まずはソースをどうぞ。

ブルーライトカットの次は、イエローライトカット!?
紫外線の気になる季節。大切な瞳の為に紫外線 99.9 %以上カット、イエローライトカットを搭載した眼鏡を発売開始

商品の企画・開発・マーケティングを提供する株式会社NASは、福井県鯖江市のレンズメーカー【ホプニック研究所】が特許(国内特許番号5778109、米国特許7506977)を取得したイエローライトカット(YLC)レンズを搭載した眼鏡を2017年6月26日よりインターネット限定で発売致します。

■機能・特徴
クリアレンズで、紫外線 99.9 %以上カット、イエローライトカットを搭載した日本製レンズ

世界中で注目され始めているイエローライトカット。アメリカ東海岸の有名サングラスブランドでイエローライトカットが導入されています。
イエローライトカット(黄色光をカット)をすることによって、色彩が鮮明に。フレームは、わずか11gの軽いプラスチックフレームを採用。
鯖江製のフレームもラインナップし、全て日本製にこだわった商品も同時発売。さらに、ブルーライトカットを搭載したレンズも同時発売。(当店オリジナル商品です。)

■背景説明
イエローライトカットをする事で色覚・見え方が改善

東北文化学園大学 医療福祉学部 視覚機能学専攻の坂本教授によると、51歳~62歳を対象に3ヵ月間イエローライトカット眼鏡を試用したアンケートの結果(右図)より、中高年の黄緑色系に着色した水晶体を通してみる景色は、黄色光が強くなりすぎて赤色や緑が比較的見にくくなっている。
イエローライトカットの眼鏡を掛ける事で、赤色や緑色が鮮明に視覚出来るようになったためであると考えられている。

■ホプニック研究所
福井県鯖江市のレンズメーカー

国産レンズにこだわり、高度な技術を必要とする特殊なレンズを国内で製造。
海外の有名サングラスブランドも同社の特許を使用。
2014年 経済産業省よりグローバルニッチトップ企業100選に選出。

■目標・今後の方向性
福井県鯖江市を拠点に産地直送にこだわった販売・開発

インターネット販売に限定し、メーカー直販とする事で、全てのお客様にとってお求め易い価格の商品を提供。
また、全て日本製にこだわり、福井県鯖江市製のフレームを使った商品も同時展開。
眼鏡の聖地、福井県鯖江市。日本製眼鏡の約96%が福井県で製造されています。
今後は、お客様の声を元に、より良い商品開発を福井県鯖江市を拠点に産地直送にこだわって開発致します。

PR TIMS:株式会社NAS 2017年6月22日 10時20分

イエローカットレンズの眼鏡はアメリカのサングラスメーカーからもう発売されています。しかし今回特許を取って発売された鯖江の「イエローカットレンズ」は透明レンズだそうです。「イエローライト」はその特色から日常生活においてカットしたいものだと思うので、今後注目される存在になりそうです。

イエローカットレンズ搭載の眼鏡は販売開始されています。良かったらどうぞ。

光を知る

今回私は初めて「イエローライト」の存在を知りましたので少し調べてみました。するとそれを理解しようとする時「光」について知る必要がありました。というわけでまず「光」を手持ちの辞書で調べてみました。

  1. 人の視神経を刺激して明るさを感じさせるもの。太陽・星・電灯などから発する電磁波の一種で、真空中を一秒間に約30万(キロメートル)の速さで伝わる。普通は可視光線をさすが、広義には紫外線・X線・γ線なども含める。「日のー」
  2. 輝き。光沢。
  3. 人の心を明るくさせるもの。希望。光明。「前途にーを見いだす」
  4. 人に畏敬の念を起こさせる勢い。威光。「徳のー」

明鏡国語辞典より

改めて調べてみると「光」には種類があったんだと再認識できました。レントゲンのX線なんて「光」という風に考えた事もありませんでしたが「光」の一種なんですよね。

紫外線とは

普段私たちがほぼ「敵」と看做して避けている「紫外線」は、波長が短く、私たちには見えない「不可視光線」です。

光は「プリズム」に当てると分散させる事ができます。紫外線はその時に見られる「紫」よりも外側にあり、私たちが肉眼で見る事の出来ない部分に該当します。イラストで見ていただくと判りやすいのでご覧下さい。

スペクトラム 光 紫外線 波長

太陽光がプリズムに当たって、赤や黄色、青、紫の色が見えます。赤などが見えている上部が「波長の長い」光で、紫などの色が見えている下部が「波長が短い」光です。「紫外線」はこの短いもので人の目には見えないのです。

その「紫外線」は先述したように「日焼けの原因」になり、「癌の原因」でもあるため、蛇蝎のごとく嫌われています。しかし強い光ですから、殺菌消毒にも有効利用されますし、その光によってビタミンDが作られるので「絶対悪」ではありません。

最近は過度に紫外線を避けるせいで、骨が変形してしまう「くる病」にかかる子供が増えているそうですから、「紫外線」を避けすぎないように気をつける必要もあるでしょう。

ブルーライト

「青」すなわち「ブルーライト」は、殺菌にも使えるような強い「紫外線」に近い光です。故に、浴びすぎると「目の疲れ」や「視力低下」を招くだけでなく、「睡眠不足」も招くとされているのです。

このブルーライトはそれほど私たちの日常には存在していませんでしたが、現代では「LED」が発明され、テレビやスマホなどから発せられるそこらじゅうに溢れる存在になりました。テレビを見るだけでも「ブルーライト」を浴びていることになりますから、確かにそれはよろしくありませんね。

そんな以前よりも増えてしまった刺激の強い「ブルーライト」をカットするために「ブルーライトカット」機能付きの眼鏡やフィルターが発明、販売されるようになったのです。

イエローライト

ようやく今回の記事の本題です。「黄」すなわち「イエローライト」はプリズムで見ると青ほど強い光ではありません。しかし、見る側の瞳によっては「強弱」の影響が出やすいというのです。

イエローライトカットをする事で色覚・見え方が改善

東北文化学園大学 医療福祉学部 視覚機能学専攻の坂本教授によると、51歳~62歳を対象に3ヵ月間イエローライトカット眼鏡を試用したアンケートの結果(右図)より、中高年の黄緑色系に着色した水晶体を通してみる景色は、黄色光が強くなりすぎて赤色や緑が比較的見にくくなっている。
イエローライトカットの眼鏡を掛ける事で、赤色や緑色が鮮明に視覚出来るようになったためであると考えられている。

ニュースソースの記事中に「赤」や「緑」が比較的見にくくなっているしまうとあります。

この部分で真っ先に浮かんだのが「信号」です。この辺りを今後研究して欲しいですね。その結果次第によっては、今後、高齢ドライバーは「イエローライトカット機能」のついている眼鏡の着用が推奨されるようになるかもしれませんね。私の勝手な想像ですが。

最後にひとこと

もしも信号が見えづらい原因になっているのなら「イエローライト」をカットする眼鏡が推奨されるようになるのかも・・・と記載しましたが、そういう理由だけでなく、旅行されたり、お花を楽しんだりしているお年寄りには、景色や色をより美しく見続けられるように「イエローカットレンズ」の眼鏡を使う方が良いかもしれません。というか、私がそういう年齢になったら、お花を綺麗に鑑賞したいので「イエローカットレンズ」を試してみたいなと思いました。

ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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