丸顔を誤摩化すシェーディングカラーを使っています。が、かなり古くなっており、肌荒れの心配が出てきました。なので、カネボウのシェーディングカラーを買ってみました。
古い化粧品は肌荒れのもと
物持ちがいいと言えば聞こえがいいのですが、中々使い切れずにかなりの年数が経っているカラーアイテムが多くありました。
それはこの記事の中で紹介していたSK2の頬紅やハイライト、シュウウエムラの限定商品のシェーディングカラーです。中々減らないことが原因ですが、化粧品は最低でも2年以内に使い切らないと酸化していて肌に良くないと知って使用を中止しました。
で、まずオルビスのハイライトとチークを買いました。ちなみにハイライトとチークの記事もあるので良かったらどうぞ。
で、シェーディングもと思ったらなかったので、友人に話したら「カネボウいいわよん?」と自分のを見せてくれたので、真似っこしました。
カネボウ
というわけで買ってきたカネボウのシェーディング「ヴァリアンブラッセ(コントゥア)」フェースカラーです。本体2500円、コンパクト2000円、化粧筆1000円。全て揃えると5500円。でも化粧筆は自前のものが使いやすいので、本体とコンパクトケースだけ買ってきました。1000円節約。
出しました。新品。綺麗でいい感じ。
開けました。ご覧の通り、ブラウンと薄いベージュの2ブロックに分かれており、右側の薄いベージュはハイライトとしても使えます。シェーディングとして使う時は両方を混ぜて使うとパールが入るとのこと。シェーディングでもパールが入った方が華やかに仕上がるので混ぜた方がいいと美容部員さんにアドバイスされました。
ちなみに丸顔を隠す、誤摩化すなら、お顔を見て要らない部分、要は自分の理想の顔の形を浮き上がらせるようにシェーディングを入れます。さらに小鼻のくぼみに乗せると彫りが深いようにも見せられます。試行錯誤して、自分のなりたい顔を浮き上がらせてみて下さい。
使ってみた感想
乾燥感がないのは素晴らしいが、発色はイマイチかな〜。
ここまで「乾燥感が無い」とはっきり感じた理由は、ノーズハイライトもカネボウに切り替えてみたからです。オルビスのハイライトは、目の部分は全く問題はないのですが、鼻にハイライトとして乗せるとどうしても夕方には乾燥を感じて、皮膚が干上がっていました。でもカネボウだと皮膚の干上がりがなかったのです。
で、発色ですが、乗せてもすぐには効きません。何度も重ねてやっと色が出てくる感じです。その点では、オルビスの勝ちです。なので乾燥を気にする方はカネボウ、乾燥が気にならないならオルビスを試すのは良さそうです。
最後にひとこと
乾燥感がないのは私には重要ポイント。でも発色に納得していないので、無くなったら別メーカーを試そうと思います。