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純国産の爪楊枝を買って「木づかい運動」に参加|日本製の爪楊枝

国産 やなぎ楊枝N 日本製 made in japan 北海道白樺材 薬品不使用キッチン雑貨
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食後に使う爪楊枝は日本製が良いのですが、お目見えすることは早々ありません。しかし昨日近くのスーパーにて「国産やなぎ楊枝」を発見。使用されているのは「北海道産の白樺」で、しかも「薬品不使用」でした。もちろん即買いしました。

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世の中の爪楊枝は中国製ばかり

歯にこびり付いたり、挟まったりしている食べカスを取り除くためによく使う「爪楊枝」は残念ながら、中国製が圧倒的なシェアを誇っています。

この状況を私は非常に残念に思っていました。せめて「中国製」以外と思い、最近見かけるインドネシア製などを買うようにしていますが、無ければ中国製を使うしかありません。なので私はなるべく爪楊枝を使わず、歯磨きをするようにしていました。

しかしその状況を変えうる「国産」の爪楊枝があったのです。もうこれからはこれしか買いません。宣言します。

中国製の何が問題か?

私が震え上がったニュースがありました。どうぞ。

水槽に入れたら金魚が死んだ…中国産猛毒割り箸の恐怖

日本マクドナルドを脅かした、中国企業による使用期限切れ食肉問題。

かねてから、中国産の食材は危険視されてきたが、それ以上に危険なのは中国産の割り箸だという。

「上海のレストランで食事をしていた一般客が、割り箸を澄んだスープに入れたら、瞬く間に濁ったことから発覚しました。報告を受けた当局が調査のために割り箸を水槽に入れたら、元気に泳いでいた金魚が、ぷっかり浮かんできたそうです」(通信社中国特派員)

金魚が死んでしまうほどの毒性を持つ、恐怖の猛毒割り箸。かの国では、どういった過程で生産されているのだろうか。

「中国産の割り箸には、製造過程で強力な防カビ剤や、見栄えをよくするための漂白剤等が大量に使われています。しかも、ほとんど洗浄されずに出荷されているため、人体に有害な薬品がこびりついたままなんです」(全国紙経済部記者)

後略

日刊大衆:2014年8月6日 6時0分

http://news.livedoor.com/article/detail/9117859/

理由は明白。「見栄えを良くするための漂白剤等がろくに洗浄されていない」ということです。こんな話を知ってしまうと、割り箸すら使いたくなり、今は少し高くても日本産の割り箸か日本製と記載された割り箸を買っています。

「国産やなぎ楊枝N」

というわけで喜んで買ってきた「国産やなぎ楊枝N」です。二つ買いました。一つ198円(税別)。「国産」と「北海道産白樺材使用」が嬉しい。

国産 やなぎ楊枝N 日本製 made in japan 北海道白樺材 薬品不使用

「MADE IN JAPAN」に加え「この商品は「国産の白樺材」「滅菌処理済み/薬品不使用」の文字が記載されていました。中国製割り箸で金魚が死んだという報道にビビっていた私には非常に嬉しい記載です。そしてもう一つ「木づかい運動」というものも気になったので調べましたが、それについては後述します。

国産 やなぎ楊枝N 日本製 made in japan 北海道白樺材 薬品不使用

開けました。みっちりつまっています。最初の一本を取るのに少し力が必要なくらいでした。お子さんが取るとちょっと危ないかもしれませんので気をつけて下さい。

国産 やなぎ楊枝N 日本製 made in japan 北海道白樺材 薬品不使用

早速爪楊枝を取り出してみると、その形状が美しく、かなり鋭利に仕上がっている事に気がつきました。判りやすいように家にまだ数本残っていた中国産の爪楊枝と比べました。お気づきになるでしょうか?

国産 やなぎ楊枝N 日本製 made in japan 北海道白樺材 薬品不使用

国産の爪楊枝はすらっと真っすぐですが、中国産のは若干歪んでおり、しかも爪楊枝の形状(凹みなど)が甘い。しかし国産の方は形状が驚くほどくっきり作り上げられているのです。これが製造能力、製品管理能力の差なのでしょうか。

勝手に純国産認定しました

商品には「国産」としか書いてありません。でもこの「国産やなぎ楊枝N」は「北海道産白樺材」を使って「北海道工場」で生産されており、私が勝手に「純国産」認定しました。苦情が無い限りそのままにしておきます。

作っているのは「やなぎプロダクツ株式会社」

この美しい爪楊枝を作っている企業について知りたくなったので、製造元の「やなぎプロダクツ株式会社」のHPに行きました。

とても良い企業理念を持ち、しっかりと未来を見据えた企業運営をしている印象です。

「環境」を大事に思って活動なさっており、しかも消費者の「安全志向の高まり」を敏感に感じ取っています。その証拠に「安心・安全 Q&A」を公開されており、私の知りたいこともばっちり記載されていました。

Q2.以前、輸入割箸に漂白剤が使われていたという報道があり、気になるのですが?
木製品については、防カビ剤・漂白剤を含む一切の添加物・薬品等を使用しておりません。竹製品については、その性質上カビ・虫喰いが生じやすいため、一部商品には食品添加物の「二酸化硫黄」による添加物処理を施しております。しかし弊社では、厚生労働省の定める「割りばしに係る防かび剤等の試験法」に基づき、さらに厳しい数値を追求した独自の安全基準を定めており、木製・竹製に関わらず自社で取り扱う全ての商品についてこの基準を満たしていることを各検査・分析機関を通じて常に確認しております。

http://www.yanagip.com/eco_02.html

知りたい事が明確に記載されています。非常に良いHPの利用方法です。

木づかい運動とは

商品パッケージの記載で気になっていた「木づかい運動」について調べました。

2005年から開始されていた運動

全く知らなかったのですが、「地球温暖化防止活動」の一環として、林野庁主導のもと、2005年から行われていた国民運動でした。

その内容は、「手入れの行き届いていない森林、林野の間伐材を手入れし、国産の間伐材を使用した製品を作って山村を盛りたてた上、CO2の吸収率を高めよう」というものでした。

外国から輸入した木材の方が安いでしょうが、国内の荒れ地の手入れをして美観を保った上、その材料で日本製の木材製品が増えることは、国民として嬉しいことです。私はこの運動はもっと知れ渡るといいと思いました。

HPには更に詳しいことが記載されていますのでどうぞ。

木づかい運動で作られている製品

俄然、この運動の支持者になったので、「木づかい運動」で作られている製品を探して、必要なものなら買いたいと思いました。

「木づかい運動」のサイトでは、国産木材で作られた製品を検索できるようになっています。キッチン雑貨や文房具、インテリアまであるので、良かったら探してください。

最後にひとこと

100円ショップでも買える「爪楊枝」ですが、口の中に入れることを考えると「日本産」「日本製」のものが安心です。今回紹介した「国産やなぎ楊枝N」は198円(税別/私の買ったお店の値段)で、100円ショップの倍の価格ですが、その価値は十分あると思います。是非皆さんに使っていただきたいと思いました。

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