髪や手首に巻いて静電気防止|日本製の静電気防止ヘアブレスレット

乾燥し始める冬になるとあちこちで「バチッ」と音を立てて、自分や他人に痛い目を遭わせる「静電気」。私も帯電しやすい体質なのか、冬になると友人に嫌われます。そんな状況を少しはマシにしてくれるかもと、店頭で見つけた「静電気防止ヘアブレスレット」を購入しました。

スポンサーリンク

静電気の害

人間は電池じゃありませんから、電気を蓄えておくのに適切な物体とは言えないでしょう。しかしそれでも人間の身体は電気を帯びます。と言っても、人体が燃え出すなどの強烈な帯電をすることはありません。ただ、その静電気が恐ろしい被害を招く事があります。

静電気で火災

車に乗っている方やガソリンスタンドで働いた事のある方ならご存知だと思いますが、引火性の高いガソリンは、静電気による一瞬の火花だけで火災になります。過去にも「静電気」による火災が起こっています。

ロシアで起こっていた「静電気」による火災事故です。

トラックを止めて男性が給油中に、歩いてきたドライバーと友人とおぼしき男性二人が車のドアを開けた瞬間に火災は起こり、上に居た男性に引火して大変なことになっています。恐らく、ドアを開けた男性が静電気を帯びていたのでしょう。とても恐ろしい光景です。

このように「静電気」は非常に恐ろしい事態を招くことのある存在です。

精密機械への攻撃

パソコンの部品や半導体等などの精密機械は、静電気の攻撃に非常に弱い存在です。

一瞬「バチッ」と静電気で攻撃するだけで、データや部品が壊れてしまいます。それを防ぐために、精密機器を取り扱う工場では、帯電しにくい制服を着用して作業を行っています。

決して安くはない精密機械を守りつつ製造するのはとても大変なのです。

埃を吸着

命に関わる性質ではありませんが、嫌な性質もあります。それは静電気を帯びていると埃を吸着することです。

身近で一番嫌なのは洋服への埃の付着でしょう。黒いスカートが白い埃塗れになったら「薄汚く」「くたびれて」見えますから、洋服への静電気も何とかしたいものです。

静電気を帯びやすい物質

日常生活において身につけている物によって、「静電気」を起こしやすい、蓄えやすい物質があります。その素材を知って、なるべく帯電しないようにしましょう。

次にご覧いただくのは素材別の帯電性質を表にしたものです。

静電気 衣類 帯電 図

中央は帯電しにくい素材で、綿や革、絹など天然素材です。プラスに帯電しやすいものとマイナスに帯電しやすいものを着ると、より静電気が発生しやすくなります。

NGコーディネート

静電気を帯びないために、できるだけ同じ性質の衣類の重ね着がオススメです。例えば、「コットンシャツに革ジャン」などの近い性質を組み合わせが安心です。

しかしうっかりやってしまいがちな静電気発生コーディネートがあるので覚えておいて下さい。

  • レギンス×アクリルワンピ
  • ウールのコート×フリースニット
  • アクリルマフラー×ウールコート

ありがちな組み合わせはこの辺りでしょうか。でも朝の忙しい時間に「これはアクリルだから」とか考えていられませんよね。なので、日常のお買い物で「アクリル素材は買わない」など、考えずに静電気を避けられる素材の洋服を揃えておくと良いでしょう。

静電気を帯びた状態は健康に良くない?

ドアノブ等で「バチッ」と音を立てて放電するほど、身体の中に静電気がたまっている状況に問題はないのでしょうか?

調べてみると「よろしくない」という意見が多く、放電板などに触れて除去した方が良いという意見に占められています。ただ明確なソースが見当たりませんでした。

もちろん「静電気」を除去すると健康に良いという内容の書籍もありますが、根拠のないことでも書籍になっていることはままあることなので鵜呑みにはできません。

なので「健康被害」は「あるかもしれないし、ないかもしれない」程度で捉えておくくらいにとどめておく方が良いでしょう。

静電気防止グッズ

「どうしても欲しいマフラーがアクリルだった」ということもあるでしょう。そう言う時は、静電気防止スプレーなどのグッズを使って軽減することも可能です。

静電気防止グッズは、スプレーや身につけるブレスレットなどのアクセサリー等色々ありますが、カーテンに埃が付かないようにするためにスプレーを使うなど、上手に使っている方も居ます。なるほどその発想は無かったです。

こちらは衣類以外に使うものです。

衣類用の静電気防止スプレーです。無香料のものがありました。評判も中々。協和インターナショナルさんに生産地を問い合わせたところ、協和インターナショナルさんの製品は全て国内生産とのことでした。

キーホルダーのように車の鍵などと一緒に付けておいて、ドアに触れる前に放電させられるものもあります。こちらは帯電しているとわかるようになっているそうで、人気です。ただ生産国が不明だったので、電話で問い合わせたら「日本製」ですとの回答を得ました。

静電気防止ヘアブレスレット

静電気防止グッズにはスプレーなどがあるとご紹介しましたが、私はそういうスプレーをわざわざ吹き付けるのが嫌なので、「静電気を防止してくれる」というヘアブレスレットを購入してきました。

他にもべっ甲の飾りが付いた物やふわふわのモヘア飾りが付いたものなど、色々なデザインの物が数多くありましたが、「帯電性検査済」と記載があるものの、実際に効果を感じられるか判らないので、一番お安く、更にシンプルなものを選びました。

静電気防止 ブレスレット 日本製

裏です。お値段1,200円のシールと「made in japan」の文字があります。

静電気防止 ブレスレット 日本製

外しました。うーん。ぶっちゃけちゃっちい印象です。

静電気防止 ブレスレット 日本製

手首に全部装着してみました。長さがまちまちな上、ゆるゆるです。これは自分で調整しなくてはいけないということでしょうか。でもキツくなると跡がつきますよね、うーん。

静電気防止 ブレスレット 日本製

ちなみに何故「静電気防止」できるのかですが、肌に接触させているブレスレットから放電されるという仕組みになっているのです。ですから肌に密着させないと効果を望めません。なので髪に付けても良さそうですが、手首に付ける方が良さそうです。

効果は?

身につけてみたものの、まだ効果を感じられません。それもそのはず、まだ乾燥の季節ではありませんし、セーターを着てもいません。

ただこれからずっと毎日手首に装着しておこうと思います。そしてその結果「バチッ」と痛い目に遭わなかったら、効果があったとご報告します。

と言いつつ、この程度では完全に静電気の防止を防ぐことは無理だと思います。あくまでも「お守り」と考えておくのがよいでしょうね。

やはり静電気をどうしても抑えたいなら、静電気の発生しにくい洋服と適度な湿度を保つ事が肝要だと思います。

最後にひとこと

こういうグッズの効果の有無は感想を書きにくいです。でも一応こういう日本製の静電気防止グッズがありましたよ、ということでご容赦くださいませ。

スポンサーリンク

新しい記事を公開するとツイートしています。

フォローする

関連するかもしれない記事