喪服は既に持っていますが、真夏に着たら間違いなく暑い。しかし今年は真夏の法事の予定が2つあるので、自宅で洗える薄手の喪服を購入しました。汗かきなので洗えることはとても重要。
喪服の必要性
若い頃は喪服を持っていませんでした。それは幸いなことに葬儀やお通夜に参加する機会もほとんどなく、喪服を持つ必要性を感じたことがなかったからです。
しかし三十路を迎えるころになると一年に一回、二回とお通夜への参加、葬儀の参列をすることがあり、喪服を買う必要性を感じ始めました。
喪服を買ったとき
喪服はたまにしか着ないから黒のスーツでも良いだろうという意見もあります。会社帰りのお通夜には黒のスーツで参列していましたから、私も昔はそれでいいと思っていました。しかしそれは駆けつける状況でのことです。しかし身内の葬儀でそれは流石にできません。なので私はワンピースとジャケットの喪服を買いました。
喪服の役割
身内を失う辛さは言葉にはできません。でも「漆黒の喪服」を初めて着た瞬間、重く暗い心が引き締められたような気がしました。喪服とは参列する者の心と体を支えてくれる存在だと感じた。
滅多に着ない喪服はいつでも綺麗にハンガーに掛かってクローゼットの奥で眠っています。しかし悲しみの日、喪服が持ち主の体を包み、しゃんとした気持ちにしてくれる。そのためにも「喪服」は必要だと私は考えるようになりました。
喪服の相場
私が百貨店で買った頃は、5万円くらいからの価格帯でした。しかし今回は洗えるものが欲しいとネットで下見していたら、通販でも豊富な品揃えがある上、1万円ほどの手ごろな価格のものから多くあると知りました。そこで楽天の「ブラックフォーマル専門店ルルコ」というお店で注文。
他にも色々なお店がありますが、翌日配達できて、口コミの評価も良かったので選びました。良かったら通販サイトを覗いてみてください。
Lurco(ルルコ)アンサンブル風ワンピース
注文したのはルルコのアンサンブル風ワンピース。品番は2928970。楽天で注文して翌日に届きました。早い。急遽必要になった人にはありがたいでしょうね。ダンボールに入ってきましたが、ハンガー付きでシワもありませんでした。サイズはワンサイズ大きい11号。口コミではかなりタイトということだったので大きめにしました。
正面。
後ろ。
ラベル。ベトナム製。自宅で洗えます。素材はポリエステル100%です。
ワンピース本体のラベル。
上半身部分アップ。袖はレースとリボンがアクセント。
ボレロのようになっている部分はフックで留めるようになっています。
前開きがかなりのメリット。後ろファスナーは腕や肩の具合が悪いと自分では上げられなくて大変なことがあるので、前ファスナーは大変良い。しかも結構下まで下ろせる。
試着した感想
ワンサイズ大きめでサイズは普通に着られて良かったです。つか下手すりゃ13号でも良かったかも?サイズは要注意な商品。生地が伸びないので人によっては2サイズあげたほうがいいかも。
着心地ですが、持っている喪服よりもとても軽くて涼しい。そして葬儀ではジャケットがないと失礼だと感じる人がいるので、ボレロジャケット風に見えるのはとてもありがたい。
生地の軽さと優れたデザインは素晴らしい。法事はまだ先なのでその実力は未知数ですが、真夏に着られて、自宅で洗えることは非常に心強い。
価格ですが、持っているものは5万円ほどでしたがこれは1万円ほど。しかし安物っぽいことはなく、十分な品質。買って後悔はしていません。
同じもの
最後にひとこと
汗かきな人は洗える喪服は一着あったほうが良い。