All-in-One WP Migrationでサーバー移転|一番簡単な方法

サーバー移転前の準備として、使用中のWordPressを整理、掃除してからバックアップを取る事を解説しました。そこまでは出来ていることとして、今回はWordPressのお引っ越し用プラグイン「All in one Migration」の使い方を説明します。

スポンサーリンク

やることリスト

まず、前回に引き続き「やることリスト」です。

  1. サーバー選びとエックスサーバーへの申し込み方法
  2. 現在使っているワードプレスの中を掃除し、バックアップを取る
  3. 移転先のサーバーでドメイン設定やWordPressの新規インストールをする
  4. 引っ越し用のプラグイン「All-in-One WP Migration」を使ってデータの移動をする
  5. hosts設定を使って引っ越し先のデータが正しく反映されているかチェックする
  6. ドメインのDNS設定を変更して転居先ネームサーバーに向ける
  7. SSL化する(新規ブログはWordPressインストール後に行う)
  8. googleアナリティクスなどの設定を変更する

ちなみに私の引っ越し先はエックスサーバーです。格安サーバーよりは正直高めの月額使用料金ですが、SSLが無料なので結果的にお得なサーバーだと思います。あとサーバーパネルなどの操作パネルがダントツ判りやすいです。

エックスサーバー

All in One Migrationの使い方

WordPressのお引っ越し用プラグインとして有名なのは「duplicator」だと思うのですが、データ量が多いとエラーが発生するらしく、私は使えませんでした。そんな事情があって探して見つけたのが「All in one Migration」で、使ってみたらあっという間に終わりました。こんなに簡単なら何度でも引っ越せるなと思ったくらいですwというわけで使い方です。

まず、プラグインの新規追加で「All in one Migration」を検索しましょう。

All-in-One WP Migration 引っ越し プラグイン Wordpress サーバー移転

インストールして有効化します。

All-in-One WP Migration 引っ越し プラグイン Wordpress サーバー移転

有効化後、サイドメニューに表示されるようになっているので、「Export」を選びます。

All-in-One WP Migration 引っ越し プラグイン Wordpress サーバー移転

するとこういう表示が出ているので、「EXPORT TO」をクリックします。

All-in-One WP Migration 引っ越し プラグイン Wordpress サーバー移転

ファイルをクリックします。

All-in-One WP Migration 引っ越し プラグイン Wordpress サーバー移転

エクスポートが実行されはじめるとこういう画面になります。

All-in-One WP Migration 引っ越し プラグイン Wordpress サーバー移転

ファイルがまとめられ始めます。%で表示されるので進捗状況が判ります。

All-in-One WP Migration 引っ越し プラグイン Wordpress サーバー移転

が、もしもデータ量が多いと「Unable export」と出ます。512MB以上は有料になるのです。(エラーにならない方は無視してください)

All-in-One WP Migration 引っ越し プラグイン Wordpress サーバー移転

ご覧いただいたように、私が最初に使った時はエラーになりました。でも容量が多い原因は画像などのファイルです。よって、ファイルを覗いてエクスポートすれば大丈夫になります。というわけで気を取り直して設定画面を見ましょう。するとそこに「Advanced options」という文字があります。これをクリックします。

All-in-One WP Migration 引っ越し プラグイン Wordpress サーバー移転

どれをエクスポートしないかを選べますので、「FILE」を選んだあと、「EXPORT TO」をクリックします。

All-in-One WP Migration 引っ越し プラグイン Wordpress サーバー移転

今度は512MB以下だったので成功しました。画面には当サイトの当時の容量256MBと表示されました。カーソルを持って行くとクリックできるのでダウンロードしましょう。

All-in-One WP Migration 引っ越し プラグイン Wordpress サーバー移転

ダウンロードされたものは、皆さんのPCの中に入っているはずです。ファイルは「ドメイン名、日付」そして[.wpress]という拡張子がついた名前です。

All-in-One WP Migration 引っ越し プラグイン Wordpress サーバー移転

あと少しで移転完了です。新しいサーバーの中にインストールしておいたWordPressに「All-in-One WP Migration」をインストールして、「import」を選びます。

All-in-One WP Migration 引っ越し プラグイン Wordpress サーバー移転

画面はこんな風になっているので、さっきのファイルをドラッグします。

All-in-One WP Migration 引っ越し プラグイン Wordpress サーバー移転

するとインポートが開始されます。ここで進捗状況が判るようになっています。

All-in-One WP Migration 引っ越し プラグイン Wordpress サーバー移転

すると警告文「The omprt process will overwrite your database,media,plugins,and themes.Please ensure that you have a backup of your data before proceeding to the next step.」と出てきます。これは「全てのデータが上書きされちゃうからバックアップしてね」という内容です。今回は新しいWordPressをインストールしたもので何も入っていないので問題無しですから、「CONTINUE」をクリックしましょう。

All-in-One WP Migration 引っ越し プラグイン Wordpress サーバー移転

無事にインポートできると「Your data has been imprted successfuly!」と表示されて、完了です。

All-in-One WP Migration 引っ越し プラグイン Wordpress サーバー移転

文章などのデータベースの移転作業はこれで完了です。容量が少なくて、写真などのメディアファイルも一緒にバックアップ出来た方は、基本的にこれで作業は完了ですが、私のように画像データを除外した方は、旧サーバーの中にあるデータを新サーバーにアップロードしましょう。ファイルなどのメディアは「ドメイン/wp-content/uploads」の中に入っています。

新サーバーのWordPressにログインして確認すること

新サーバーにログインしてインポート作業をしましたが、上書きでデータをインポートしたのでログインし直す必要があります。その時には旧サーバーのユーザー名、パスワードで入りましょう。

そして引っ越し先では荷物の確認をしなくてはいけません。記事量によっては根気がいりますが頑張ってチェックしましょう。

除外していたファイルの確認

まずはそれぞれの記事が画像とともにちゃんと表示されるかチェックしましょう。殆どは問題ないと思いますが、当サイトでは二つほどファイルが壊れたのか表示されないものがあったので、当該の画像ファイルを上書きアップロードして表示できるようにしました。

カスタムリンクのチェック

使ったプラグインは、旧サーバーの設定を本当に丸ごとコピーしてくれます。しかし丸ごと故に手動で記述したURLもそのままなので、移転先のディレクトリ構造と違っていればリンク切れになります。なので、直に書いたURLは全てチェックしておきましょう。

直に書いたURLが多いのはメニューなどでしょうが、ウィジェットに記述したものにもあるかもしれません。忘れずにチェックしておきましょう。


最後にひとこと

理論的にはデータベースとファイルを移動させたので引っ越し作業は完了しています。しかし完全に終わらせるためには移転先にしっかりデータが反映されているかのチェックが必要です。そのためには新サーバーのWordPressを見る必要がありますが、ドメインが旧サイトを見るように設定されているので、このままでは見る事はできません。

というわけで次の記事では、他の人は旧サーバーを見ている状態で、管理人である自分だけは新サーバーのWordPressを見てチェックする方法についての記事です。

ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

スポンサーリンク

フォローする

関連するかもしれない記事