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18年ぶりの買い替え|テスコムの日本製マイナスイオンカールドライヤー TIC6J

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2001年製のナショナルくるくるドライヤーが流石に辛くなってきたので、テスコムの日本製のくるくるドライヤーを買いました。流石に使い心地が全く変わっていた。

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ナショナルのくるくるドライヤー

パナソニックブランドですらない2001年製造のナショナルくるくるドライヤーを長年使っていました。今もまだ壊れていません。ただブラシ部分が欠け、亀裂も入っているため、髪が頻繁に引っかかって痛い目にあうようになり、流石にこのブラシでは髪を傷めてしまうと思い、ネイル用乾燥機としての余生を送らせることにしました。

ちなみにタイ製。価格は多分1500円から2000円位だったと思います。よく働いてくれました。おつであります。

ナショナル National カールドライヤー くるくるドライヤー EH79-

美容室使用率一位のテスコム

以前ドライヤーを買い換えるために下調べをしたとき、美容師がよく使っているのは「テスコム」の「Nobby(ノビー)」という商品だと知りました。

しかしその頃はまだ業務用の高価なラインナップしかなく、当時傾きかけていたシャープを応援しようとプラズマクラスターのドライヤーを買いました。今も現役です。

で、今回選んだ理由は、2019年5月19日に放送された「がっちりマンデー」でテスコムが取り上げられていたことで思い出したのと日本製で探したらこれしか見当たらなかったから。実力はどうかね。

テスコムの日本製マイナスイオンカールドライヤー TIC6J

テスコムの日本製のカールドライヤー。価格は6000円弱でした。まずは箱。日本製、ジャパンクオリティと主張すごい。

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商品を取り出しました。本体と説明書電源の変換プラグが付いていました。海外旅行する予定がないのでいつになったら使うか不明。

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本体にも「MADE IN JAPAN メイドインジャパン」と記載されています。

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ブラシは2種類。ブロー用の「スタイリングブローブラシ」とカール用の「スタイリングアイロンブラシ」があります。

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マイナスイオンについて

正直信じていません。「マイナスイオン」は科学的に実証されたものではないからです。でも業者は「マイナスイオンの効果がー」と言っています。それは空気中に「イオン」が飛んでいるのは事実だからです。そのイオンが健康にいいだの、美容にいいだのと宣伝しているのです。

しかし猫も杓子も「マイナスイオン」と騒ぎになり「流行語」にもなったのち、「景品表示法」が改正されて厳しく取り締まられるようになると、効果があるという証拠のデータを出せないものは「回収」されたり「販売停止」にされました。「マイナスイオン」はその程度のものです。

ただ森や噴水周りは「気持ちいい」というのは「まあそうかな」という程度で、マイナスイオンもそんな程度の解釈でいいでしょう(噴水周りのマイナスイオンも気化熱で涼しくなっただけで単なるこじつけだという説がある)

ちなみにヘアドライヤーは「マイナスイオン」が商品名に付けられていたり、その効果をうたって販売されているものが多いのですが、それらが違法だとされないのは、販売している松下や日立がマイナスイオン効果で髪の水分量が増加したというデータを持っているからです。テスコムもきっとデータを持っているのでしょうね。

詳しいことを知りたい人はwikipediaを読んだり、検索してみてください。

使ってみた感想

まず、電源入らなくて軽くパニック。でもスイッチ付近をよく見ると「2sec」とあり、2秒長押ししたら電源入りました。びっくりした。早とちりな私。

いつも通り先に普通のドライヤーで3分乾かしたあと、髪の毛にブローブラシで整えながらさらに乾燥。今まで使っていたナショナルのものより髪の毛をきっちりキャッチしてくれました。

髪の毛は温めてから冷やすとツヤが出るので、温風を当てて乾かす、あるいは癖付けした後に冷風に切り替える作業が必要なのですが、ナショナルのくるくるドライヤーはスライドボタンなので切り替えをパッとできなくて使いにくかったのです。

でもテスコムのはボタン切り替えで簡単そう。・・・と思ったのですが、ボタンを押して切り替えに慣れていないので上手に切り替えできず。ぶきっちょか!早く慣れるしかないですね。

続いてカールスタイルにできる「スタイリングアイロンブラシ」の感想。ただその前に1つ文句。ブラシの交換が大変でした。新しいせいなのかなかなか外れない。ボタンを押して引っ張れば外れるようになっているのですが、すっと外せない。これは少々イラッときました。まあでも落ち着いてぐっと引っ張れば外れます。でもナショナルはさっと外せたからテスコムの負け。

で、アルミ製カールブラシの実力はどうかと試したのですが、全くもって使いこなせませんでした。というのも、髪の毛を保護するためにもオイルを塗っているせいもあるでしょうが、サラサラなので髪の毛を巻いてもするっと外れてしまって巻けないのです。だからといって、しっかり髪を巻いて手でおさえると熱い!だったらと二重に巻けばいいと思いきや、髪を重ねて巻くなと説明書にあります。ど、どうやって巻けばいいのだ・・・?少々困惑。

回数をこなせばできるようになるのか?それとも使えないままになるのか。とりあえず3ヶ月は続けてダメなら使わない。その後どうなったかは追記します。

総論として、大昔に買ったナショナルのコロコロドライヤーよりも3倍くらいの価格でしたが、「スタイリングブローブラシ」はしっかり髪を掴んでブローしやすかったので、買って良かった。ただ3,000円くらいのものでもしっかり髪を掴んでくれるのかも。いかんせん、今まで使っていたものが古すぎて比較にならない気がするのです。でも長持ちしてくれたら納得できるので、これも大事に使いたいです。

テスコム TESCOM TIC6J-W(ホワイト) マイナスイオンカールドライヤー TIC6JW

最後にひとこと

ナショナルは18年使ったので、テスコムは20年目指す。

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