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民泊利用の台湾の10代女性に性的暴行未遂で俳優の椎名康裕逮捕

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観光で来日していた台湾の10代の女の子に性的暴行を加えようとして、テレビドラマにも出演していた俳優の椎名康裕が逮捕されていました。情けないことです。2018年の事件ですが、民泊利用者の被害事件なので取り上げておきます。

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俳優が10代の台湾女性へ暴行未遂

まずはソースをどうぞ。

台湾の10代少女をレイプ未遂…31歳劇団俳優の評判と二面性

「スリルやドキドキ感を味わいたかった」--ぬけぬけとそう供述しているという。

宿泊施設に侵入し、台湾から観光に来ていた10代少女に乱暴しようとした強制性交未遂の疑いで、アルバイトの椎名康裕容疑者(31=東京都板橋区志村)が5月31日、警視庁高島平署に逮捕された。

椎名容疑者は1月6日未明、板橋区内の民泊マンションに侵入。「静かにしろ!」と少女の首元にカッターナイフを突きつけ、乱暴しようとした疑いだ。

後略

日刊ゲンダイ: 公開日:2018/06/01 18:00

日刊ゲンダイDIGITAL

スリルを味わいたいからって意味不明、理解不能です。

椎名康裕の経歴

逮捕された椎名康裕は、舞台を中心に活動していた俳優でした。経歴をみるとそれなりに頑張って来た人だと思われます。

故つかこうへい氏の劇団「★☆北区つかこうへい劇団」に所属していた劇団員が解散後に作った「★☆北区AKT STAGE」に所属し、「飛龍伝」などの舞台にも出演したり、TBS系ドラマ「闇金ウシジマくん」にも出演していました。

芸能人だから特に注目された事件でしたが、そもそも家宅侵入して性的暴行をしようとすること自体が大問題ですし、許されることではありません。

それに今回は必死に抵抗したので未遂に終わっていますが、恐怖で抵抗できないまま性暴力の被害者になったり、あるいは暴行の末に殺害されていたりすることもありえます。

性犯罪はその性質から被害者が名乗り出ないことも多く、加害者は野放しになっているのが現状です。明治時代に制定された「強姦罪」が「強制性交罪」となって、男女区別なく適用されるようになり、さらに「非親告罪」となった今でもそれは変わりないでしょう。せめて性犯罪者の前歴のある者にはGPS装置の装着を義務づけてほしい。

民泊施設のセキュリティ

今回の事件で舞台になったのは、板橋区内にあったマンションタイプの民泊施設で、犯人の椎名は最上階から順番に鍵の掛かっていない部屋を探して侵入し、犯行に及んでいます。

一般的なマンションには、一階にオートロックがあるタイプがあり、住民しか入れないようになっているせいか鍵の閉め忘れがあり、時折事件も起きています。もちろん自分の家の鍵を閉めるのは鉄則ですが、人間ですから忘れることもあり、そのときはどうなるか、事件を防ぐための対策が必要です。

民泊施設には「オートロック」義務を

今後再び同じような事件が起こらないように、民泊施設の部屋で、一階に「オートロック」が無い場合は、個別の部屋のドアに「オートロック」を義務づけるなど、新しいルールを加えるべきでしょう。

観光客を呼び込んで国内経済を潤わせたいなら、その観光客を守ることも大切です。たとえ色々思うところのある国からの観光客であったとしても、犯罪被害者になって良いわけはありません。東京五輪も控えているのですから、そこはしっかり対策するべきだと思います。

民泊は性犯罪の温床

民泊では既に性犯罪が多く起こっています。それは国内、海外問いません。

海外では男性がレイプされて殺される事例もありました。

今回起こった事件は民泊運営している人が起こした事件ではありませんが、民泊を運営する人の経歴は、犯罪歴なども含めて厳格に審査されるべきです。

最後にひとこと

せっかく日本に観光に来てくれた台湾の女の子には本当に申し訳ない事件です。事件発生からもう1年経っていますが、心の傷が少しでも癒えていることを願います。

 

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