10年以上使い続けていたパラソルハンガー(たこ足ハンガー)が折れまくったので買い替え。しかし調べてみたら「パラソルハンガー」は西日本でよく使われているもので、東日本ではあまり馴染みがないこと。驚いた。
折れまくったプラスチック製パラソルハンガー
私は顔や手だけでなく、入浴後に体も髪もハンドタオルで拭くので1日で5枚使ってしまうくらい。そこに家族分を合わせると平気で10枚いきます。なのでタオルはたくさん干したいので、使っているのは一度にたくさん干せるパラソルハンガー。
しかし流石に外でガンガンに使い続けてきた結果、一本、また一本と折れてしまい歯抜け状態になったため、母に新しいパラソルハンガーを買ってとお願いされました。
パラソルハンガーは西日本で愛用者多し
普通に安いものを買おうとしたものの、以前大木製作所のピンチハンガーを買ってとても使いやすく気に入っています。詳しくは個別記事「半永久的に使える|大木製作所のステンレス製ピンチハンガー」を参考にどうぞ。
どうせなら大木製作所のパラソルハンガー がいいかと思ったのですが大木製作所はパラソルハンガー を作ってませんでした。その時おかしいなあ?と思って調べてみたら、なんと「パラソルハンガー」は西日本での愛用者は多いものの、東日本ではあまり使われていないという東西の洗濯文化の違いがありました。
ちょっとしたカルチャーショック。まじか・・・。子供の頃からあって当たり前だったのに。
でもタオルはたこ足。くるくる回るパラソルハンガー で干す。もうこれは変えられないほど馴染んでいます。乾きにくいという意見がありますが、それはびっちり全部に干しているせいで、我が家のように一本おきにすると快適。要は使い方だと思います。(もちろんたくさんあるときは全部に引っ掛けますが)
まあそんなわけで、これからも我が家はパラソルハンガーを使います。
ニシダ パラソルハンガー
大木製作所にはなくとも、金属製で折れにくいという日本製のパラソルハンガーをニシダが作っていました。それがこちら。通販で買ったのでダンボール入り。
日本製。
広げてみました。なかなかの存在感。しっかりとした重みで風に飛ばされる心配もないでしょう。ちなみに下のフックの部分は上下に動くのですが、引っ張るとパラソル部分が固定されます。広げておきたくないとき、しまっておきたいときに便利です。
干してみた。タオル3枚しかなかったのでしょぼいですが。
これで洗濯物がたまっても大丈夫(ためちゃダメだけど)
最後にひとこと
プラスチック製より長持ちすること間違い無しでしょう。