韓国の海は発がん性物質や水銀、ノロウイルス、大腸菌などで汚染されており、そこで獲れる海産物は安全ではありません。しかし民主党政権時代に、韓国産ヒラメの検疫を突如免除し、毎年被害者が出ていました。しかし今回、以前のように検疫をすることになりました。
厚労省が韓国の水産物の輸入規制強化を発表
まずはソースをどうぞ。
厚労省が韓国産ヒラメなど水産物輸入規制強化を発表
厚生労働省は30日、6月1日から韓国産のヒラメと、生食用冷蔵むき身アカガイ、タイラギガイ、トリガイ、ウニの水産物について、全国の検疫所で検査体制を強化すると発表した。韓国産ヒラメについては、全輸入量に対するモニタリング検査を現在の20%から40%に、他の韓国産などの貝類については10%から20%にそれぞれ引き上げる。
同省は「夏の食中毒増加を前に国民の健康を保護する観点から実施する」と説明している。
一方、韓国による日本産水産物の輸入規制をめぐっては4月、貿易紛争を処理する世界貿易機関(WTO)の上級委員会が、韓国の輸入禁止措置を不当とした1審の判断を破棄し、事実上、日本が逆転敗訴した。
これを受け、日本政府は上級委が1審の判断を覆したことに対し異議を唱えるとともに、韓国政府に対し輸入規制の解除を求めてきた。しかし、韓国側は「上級委の決定を尊重する」(康京和(カン・ギョンファ)外相)として日本産水産物の輸入規制解除には応じていない。日本政府は科学的根拠に基づいた対応を決めている。
産経新聞:2019.5.30 11:28
厚労省が韓国産ヒラメなど水産物輸入規制強化を発表 輸入規制に対抗厚生労働省は30日、6月1日から韓国産のヒラメと、韓国など複数の国から輸入される生食用冷蔵むき身アカガイ、タイラギガイ、トリガイ、ウニについて、全国の検疫所…
他のソースとして時事ニュース。
厚労省、韓国産ヒラメの検査強化=水産物禁輸に対抗か
厚生労働省は30日、韓国から輸入するヒラメなどのモニタリング検査を6月1日から強化すると発表した。同省は、食中毒が増える夏を前にした「国民の健康保護」を理由にしているが、韓国は東京電力福島第1原発事故後、福島など8県の水産物を禁輸しており、事実上の対抗措置となりそうだ。
後略
時事ドットコムニュース:2019年05月30日12時11分
時事ドットコム
メディアの報じ方が気に入りません。この件は、韓国の日本産水産物の輸入規制問題とは全く関係ありませんし、関係させるべきことではない。それに以前、韓国産ヒラメは精密検査されていました。
韓国の海の汚染は深刻なレベル
韓国では下水処理がうまく行われておらず、その汚水が海に垂れ流しになっています。その現状は大変深刻です。
糞便で黄色く濁る海
下水処理場から人糞の混じる水が吐き出されて海が黄色く濁っているという報道がありました。ソースはこちら。
韓国・釜山の海の絶景、下水処理場からの大量放水で黄色く濁る=「こんな所で海水浴はしたくない」「貝類は食べられないね」―韓国ネット
2017年9月27日、韓国・聯合ニュースによると、韓国南東部の海岸都市・釜山(プサン)市内でも海の絶景で知られる二妓台(イギデ)自然公園の沿岸に一日で30万トンを超える下水処理水が流され、海が黄色く変色する事態になっている。
釜山海洋警察署はこのほど、市内南区にある漁業経済共同体「龍虎漁村契」から釜山環境公団南部下水処理場の下水処理水放流に関する調査依頼を受け、調査を行っていることを明らかにした。
警察と環境公団によると、南部下水処理場は一日当たり34万トンの汚水を処理し、二妓台自然公園の沖合に放水しているという。同公園から見える海は一部が黄色く変色し、青い海面とはっきりと区別できる状態だ。
警察は同下水処理場近くや二妓台前など10カ所で試料を採取し、国立科学捜査研究院と釜山市保健環境研究院に分析を依頼した結果、有害成分はすべて基準値以下だった。しかし、海水を黄色く変色させた原因として指摘された浮遊物の成分は確認されていない。
そのため二妓台沖でアワビの稚貝などを育てる地元漁師たちは不安を感じており、龍虎漁村契のパク・チョルホ漁村契長は「膨大な量の下水処理水が湧き上がって、水中生態系が台無しになった」と述べている。
後略
レコードチャイナ:2017年9月29日(金) 17時0分
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有害成分はすべて基準値以下と言っても、はっきりいって報告書が捏造されていたり、改ざんされていることの多い韓国です。とても信用できません。
奇形した魚が獲れる海
奇形した魚も見つかっており、韓国の漁民たちも困っている有様です。これは最近の報道で、事態はかなり深刻なものになっている気がします。
【コラム】韓国・漢江河口の奇形魚
京畿道高陽市(キョンギド・コヤンシ)幸州(ヘンジュ)大橋一帯の漢江(ハンガン)の河口で操業中だった漁民は、奇形魚の出現をメディアに知らせことについて「自分の足の甲を刺した気持ち」と言って後悔する。先月「背中が曲がった奇形魚が10匹のうち1~2匹見つかっている」と公開したのが発端だった。漁民はその後に展開した状況に対して失望感を隠せずにいる。迅速で実質的な原因糾明と対策準備が不十分だと考えているためだ。むしろ幸州地域の魚に対するイメージだけ悪くなったと嘆く。
漁民は有力な汚染源として漁場に接しているソウル市の下水処理場2カ所を指定している。普段から汚物が浮いていたり悪臭漂う真っ黒な水が流れてきたりすることが多かったという。このような状況が5年間持続して漁民は不安感に包まれ、メディアに訴えたのだ。
最近、高陽市が依頼して実施した調査報告書には、このような問題点が指摘されていた。ソウル市下水処理場放流水と幸州大橋付近で捕獲したフナから合成ムスク化合物である「ムスクケトン(化粧品および化学衛生用品成分)」が検出されたという内容だ。ムスクケトン成分は、魚がこの成分に長期的にさらされると、組織や器官の損傷、奇形などに影響が及ぶため、欧州と日本では使用が禁止されている化学物質だ。
後略
中央日報: 2019年05月31日18時25分
【コラム】韓国・漢江河口の奇形魚中央日報 - 韓国の最新ニュースを日本語でサービスします
欧州と日本では禁止されている化学物質「ムスクケトン」が検出されているということは、やはり韓国製の化粧品などは使わない方がいいですね。そしてそれが海に排出されているのだから、奇形した魚が出るのもうなずけます。
韓国産ヒラメの検疫免除は民主党政権の置き土産
かつて、韓国産ヒラメは精密検査を受けていました。しかし2011年の悪夢の民主党政権時代、菅直人氏が総理大臣であったときに、検疫免除にされたのです。ソースはこちら。
日本政府が韓国産ヒラメの精密検査を免除、韓国は輸出拡大に期待
韓国農林水産検疫検査本部は4日、日本政府が韓国産ヒラメに実施してきた精密検査を、9月22日から全面的に免除したと明かした。複数の韓国メディアが報じた。
韓国で採れたヒラメは日本に輸出される際、精密検査が行われていたが、通関に時間がかかり検査待機費用が発生していた。パク・ヨンホ本部長は、輸出業界の負担が大きいことから日本政府と話し合いを続け、検査緩和措置の合意に至ったと説明した。
検疫検査本部側は、今回の検査免除で日本にヒラメを輸出する時にかかっていた年間49万7000ドル(約3800万円)の通関遅延料を、削減できるとみている。また価格競争の高まりにより、日本国内で韓国産ヒラメの消費が増え、輸出量が拡大するのではないかと期待感を示した。
パク本部長は、「養殖水産物に対する管理を強化して国内養殖ヒラメの安全性を維持する」とし輸出拡大に向け努力するつもりだと話した。(編集担当:新川悠)
日本政府が韓国産ヒラメの精密検査を免除、韓国は輸出拡大に期待 - ライブドアニュース韓国農林水産検疫検査本部は4日、日本政府が韓国産ヒラメに実施してきた精密検査を、9月22日から全面的に免除したと明かした。複数の韓国メディアが報じた。韓国で採れたヒラメは日本に輸出される際、精密検査が
日本人の健康、安全など度外視し、韓国が有利になるようにしていました。民主党政権が、菅直人元総理大臣が日本人のためではなく、韓国人のために動く政権だったという証拠の一つです。
韓国産の海産物の危険性
何度も取り上げていますが、韓国産の食品は全て危険と言っても過言ではありません。海は大腸菌や発がん性物質で汚染されていますし、土壌も危険な農薬汚染があり、私はそれを食べている動植物も汚染されていると考えています。
韓国産海産物で多発している食中毒
韓国産の海産物では様々な食中毒が起こっていますが、韓国産ヒラメによる食中毒の件数と患者数が出ていたので表にしました。毎年二桁も被害者がいたことに驚きです。
時期 | 発生件数 | 患者数 |
平成27年 | 8件 | 62人 |
平成28年 | 10件 | 113人 |
平成29年 | 5件 | 47人 |
平成30年 | 7件 | 82人 |
ちなみに食中毒の原因は「クドア」という寄生虫で、嘔吐や下痢の症状を引き起こします。「クドア」については厚生労働省のページにその写真や対策方法があります。詳しくはそちらをどうぞ。
この件では、国民の健康を守るのが厚生労働省の仕事であるにもかかわらず、毎年2桁以上の被害者を出している状況を長年放置してきたこと、そしてメディアの韓国産のヒラメなどによる食中毒は小さく報じる姿勢には怒りを覚えていました。
他方、韓国産の海産物の危険性に気づいたアメリカでは、2012年の段階で、韓国産の海産物を輸入禁止にしています。この件については週刊ポストが遅まきながらも報じていました。
糞尿汚染水域で採取された韓国産貝類缶詰、米FDAがNO通告
前略
韓国産食品に“NO”を突きつけた国もある。アメリカ食品医薬品局(FDA)は2012年、韓国産の牡蠣・ムール貝・ホタテなどの貝類は糞尿の海洋投棄により食中毒を引き起こす恐れがあるとし、流通業者に販売禁止を通告。さらに、加工処理が施されている缶詰も販売禁止の対象とした。
その際、FDAが出した通達にはこう記されていた。
〈韓国産貝類の缶詰は、人間の糞便に汚染された水域で採捕された貝類を含むため、食用として適切ではない。また、生鮮、冷凍、および缶詰以外の加工製品にはノロウイルス汚染のリスクがあり、食品として適切ではない〉
後略
2019.01.30 07:00 週刊ポスト
糞尿汚染水域で採取された韓国産貝類缶詰、米FDAがNO通告輸入食品の安全性といえば、これまでは中国産食品の問題ばかりが取り沙汰されてきたが、見逃してはいけないのが韓国産食品である。韓国からの輸入食品は至る所で見かけるが、それに伴い、さ…
「食用として適切ではない。」「食品として適切ではない」どうして私たちはそんなものを食べさせられかねない状況に置かれてるんですか?即刻禁輸にするべきです。
日本産水産物禁輸に対する報復ではない
韓国は、2011年の東日本大震災における「福島第一原発事故」以降、日本の福島県など8県の水産物の輸入規制しています。それは韓国の勝手ですし、自由です。韓国以外に食べてくれる国はいくらでもあります。無理に食べなくてもいい。
しかし、メディアの記事を読むとまるでその報復としての「韓国産海産物への輸入規制強化」として報じています。そうではないでしょうし、そうあってはなりません。こちらは実害として食中毒が発生しています。混同するのはおかしいし、政府も否定しています。ソースはこちら。
韓国産ヒラメなどの検査強化へ 政府 対抗措置ではない
韓国から輸入するヒラメなどの水産物について厚生労働省は輸入する際の検査を強化することになりました。韓国が福島県などの水産物の輸入を禁止していることへの対抗措置ではないかという指摘については「食中毒を防ぐ取り組みだ」として否定しています。
厚生労働省によりますと、日本国内では韓国産のヒラメによる食中毒が年間10件程度、報告されています。
韓国産ヒラメをめぐっては、現在、輸入の届け出の20%について食中毒を起こす寄生虫の検査が行われていますが、厚生労働省は来月から検査を強化し、検査対象を40%に引き上げると発表しました。
韓国政府は原発事故による汚染水問題を理由に福島など8つの県の水産物の輸入を禁止していますが、その対抗措置ではないかという指摘について、厚生労働省は「食中毒を防ぐ取り組みだ」として否定しています。
今回の検査強化では、ほかにも生で食べる冷蔵むき身のアカガイやトリガイ、ウニなどを、国を限定せず対象としていて、このうちウニはアメリカ産や中国産などが多くを占めています。
官房長官「国民の健康を守る観点から」
菅官房長官は午後の記者会見で「今回の措置は、近年、対象の輸入水産物を原因とした食中毒が発生しており、食中毒が増加する夏場を控え、国民の健康を守る観点から行うものだ。こうした輸入食品の検査強化はこれまでも随時行われてきている」と述べました。後略NHKニュース:エラー|NHK NEWS WEB
今回の措置は日本国民の健康のためで、韓国は関係ありません。そもそも元から行われていた検疫を戻しただけのことです。政府も「悪夢の民主党政権時代に行われた規制緩和を国民の健康を守るために復活させただけです。」とはっきり言えば良いのです。