中国産大豆の豆腐は嫌だ|「豆腐は大豆10%以上」豆腐業界が初のルール作り開始

ほぼ毎日豆腐を食べています。今日は豆腐のお味噌汁でした。そして多分明日は野菜と厚揚げの炒め物。こんな風に豆腐類が大好きな人に吉報が入ってきました。お豆腐業界が美味しいお豆腐を守るためにルール策定に動き始めたそうで、その詳細です。

お豆腐

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豆腐は大豆が10%以上のものに

まずはニュースソースをどうぞ。

豆腐業界 初の定義 大豆10%以上「とうふ」 「品質」明確に安売りを防止

2017年06月05日

豆腐の定義作りに業界が乗り出した。これまで定義が曖昧だったため、大豆の使用割合が多いこだわり製品と、安値になりがちな汎用(はんよう)品とが、同じくくりで販売されていた。品質に応じた製品表示で不当廉売を防ぎ、製造業者や原材料の供給元となる農家が適正な利益を得られるようにする。納豆業界も製品の定義や区分の策定に動き、国内外で規格認証の取得を目指していく。

 豆腐業界の定義作りは、製品表示に関する規約策定の中で進めている。主導するのは、豆腐事業者の全国団体でつくる豆腐公正競争規約設定委員会。「豆腐の定義や表示方法が不明確だったことが、不当廉売の要因だった」と対応に動いた。

 定義では、豆腐に含まれる大豆の割合「大豆固形分」を基準に、10%以上を「とうふ」、8%以上を「調製とうふ」、6%以上を「加工とうふ」と大まかに分類する。6%に満たないものや、卵を主原料とするたまご豆腐などは除外する。

 加工状態や硬さに応じて「木綿」「ソフト木綿」「絹ごし」「充てん絹ごし」「寄せ(おぼろ)」と五つの中分類も設ける。「最高級」「天然」「純粋」など、根拠が定かでない表示を禁止し、添加物もさらに詳細な表示を義務付ける方針だ。

 豆腐を固形分の割合で定義し、表示するのは初めての試み。乳脂肪分を基準に分類するアイスクリームなどを参考にしたという。「大豆や凝固剤をどのくらい使っているかが分かり、仕入れ側や消費者が製品を選べるようになる。汎用品や高級品のすみ分けも進む」と委員会に参加する豆腐メーカー・さとの雪食品の村尾誠常務は強調する。

 同委では、来年初めの消費者庁への認定申請に向け、事業者に説明を進めている。公正取引委員会での審査などを経て、2019年3月末の認定・告示を目指す。
納豆でも検討
 納豆製造業者でつくる全国納豆協同組合連合会(納豆連)も、今夏から納豆の定義区分に乗り出す。「海外で認知が進み、日本の納豆とは懸け離れた廉価で品質の不確かな外国製品も増えてきた。海外で日本産納豆の消費を伸ばすためにも、明確に区別できる基準が必要となってきた」と納豆連の松永進専務は話す。現在は「大粒」「小粒」といった粒種や成分、製造工程などを中心に、納豆の要件についての検討を進めている。

 今後は、19年をめどに食品国際基準であるコーデックスと、国内の改正JAS法での認証を目指す。今月中にも専門の検討部会を設置し、詳細の検討を始める予定だ。(岡下貴寛)

まず今まで豆腐の定義が無かった事がショックです。

というか低コストを追求するために「白くて四角ければいい」と言われたお豆腐屋さんがその業者からの依頼を断ったという話をテレビなどのメディアで見た記憶があります。今回のニュースを見つけたヤフーにおいてもその件に触れている方が居ました。

神戸国際大学経済学部教授 中村智彦氏

「白くて四角ければそれで良いからと言われて、取引を断った。」という話を製造業者社長から聞いたことがある。豆腐は身近な商品だが、廉売品の代表とされてきた。こうした過当競争もあり、中小の豆腐製造業者数は平成10年は1万6千事業所だったものが、平成25年には半減し8千事業所になっている。きちんとした品質表示で、価格と質が判るようにすることは消費者とっても、伝統的な食文化を守るためにも必要だ。

今まで気がつかなかったのですが、どうやらヤフーではオーサーなる専門家等の視点で意見を述べる方がコメントするようになったようです。テレビメディアに出てくる「コメンテーター」みたいなものでしょうか?でももしそういう類いの物なら鵜呑みにせず、冷静にその意見を聞く姿勢も必要ですね。

豆腐とは

毎日のようにお豆腐を食べるのにお豆腐についての知識が無いので勉強しました。

豆腐は中国出身

広辞苑によるとお豆腐とは「水に浸して柔らかくした大豆をすりつぶした豆汁を熱し、布漉しして豆乳とおからに分け、豆乳に苦汁(にがり)または凝固剤を加えて凝固させた食品。白くて軟らかく、蛋白質に富む、日本には奈良時代に中国から伝えられたと言われる(広辞苑より)」とありました。

あまりに当たり前に生まれた時からお豆腐があるので日本の伝統食なイメージでした。でもよくよく考えると中華料理にお豆腐メニューがあるので、中国からやって来た食べ物だというのが当然ですね。

美味しいお豆腐を伝えてくれた中国に素直に感謝したいです。でもきっと中国からやって来た当時のお豆腐と今私たちが食べているお豆腐はかなり違うんでしょうね。

策定されている最中の豆腐の定義

定義が全くなかった豆腐は「木綿」「絹」「卵豆腐」「ごま豆腐」と呼ばれているだけでした。でもその豆腐にどれくらいの大豆が使われているのかのルールが無かった。書いていて「そりゃないわ」と思いました。大豆が1%でも入っていたら「豆腐」認定できてたって事ですから。

大豆の割合

豆腐の定義の目玉と言えるのが、大豆の比率による分類です。現在出ている内容は以下のものです。

大豆10%以上
とうふ
大豆8%以上
調整とうふ
6%以上
加工とうふ
6%に満たないもの
卵豆腐などの卵が主な原材料のものは除外

明確で良いと思います。でも「卵豆腐」はどういう名前にするんでしょうね??「卵豆腐」で定着してますし、ちょっと心配ですw

豆腐の分類

大豆の割合に加えて、豆腐の加工具合もルールが作られます。まず豆腐を5つに分類する方向のようです。豆腐の硬さによって「木綿」「ソフト木綿」「絹ごし」「充填絹ごし」「寄せ(おぼろ)」に分けられそうです。

まだ確定していませんがいい感じですね。軟らかめの木綿がいいなら「ソフト木綿」を選べばいいですし。

根拠の無い表記も禁止

お豆腐のパッケージには「天然」「最高級」だの色んな修飾語が付けられていますが、どうやら自由だったようです。それは無いわーと驚きました。

でもこういう表記も禁止の方向です。とりあえず安心しました。

添加物などの表記を厳格化

お豆腐を少しでも安く作るために、色んなものが使われているでしょう。少なくとも日本で作られているものなら、食べて即死するようなものはないでしょうし、聞いた事はありません。しかし添加物は「なるべく避けたい」方が居るので、消費者にその情報を渡して判断しやすくしてくれるのは有り難いです。

激安豆腐が溶けた事件

お豆腐の味は、値段に左右されるものだと個人的に思っています。

まだ学生だった頃なので大昔なのですが、安いだけで買った豆腐がありました。しかしその豆腐を使ってお味噌汁を作ったら消えてしまって驚いた事があります。その時は「溶けちゃった??おかしいな?」と深く考えず、翌日、もう一つ買っていたお豆腐を水炊きで食べようとしたら土鍋の中で消えましたw

二日続けてお豆腐が消失するという現象に遭遇し、初めて「安かろう悪かろう」だったのかと気付きました。以降はそのお豆腐を買っていません。でも鍋の中で消失するようなお豆腐もあるんだと勉強ができたと思っています。あれを買っていなければ「そういう豆腐もある」ことを知らないままだったかもしれません。

普通の豆腐と高級豆腐との違い

大人になって豆腐料理の専門店にも行くようになり、おかげで美味しい豆腐が少しは判る舌に育ちました。

お豆腐は、基本的に「種類(木綿、絹)」による軟らかさなどの違いがあります。しかし高級なお豆腐の場合は舌触りも良く、更に「大豆の風味」を感じられます。そして何も付けずにそのまま食べても美味しい。濃厚でほんのり甘みを感じられるものもあり、まるでスイーツのようなお豆腐まであります。

しかし一般的な普通のお豆腐(国産大豆のもの)はそのままでも食べられますが、物足りません。ネギやかつおぶし、お醤油、あるいは豆腐用のタレ、あるいはポン酢やショウガなどの薬味が欲しくなります。そこが高級豆腐との違いなのかなあと思います。でも満足する美味しさです。

中国産大豆の豆腐にご注意を

一般庶民には普通のお豆腐で十分です。しかしその一般的なお豆腐も原材料には注意を払わなくてはなりません。

というのも「国産大豆」や「北海道産大豆」などの記載が無いお豆腐の原材料を確認すると、中国産やアメリカ産、カナダ産などの外国産の大豆が使用されていることがあるからです。

私のように中国産大豆の豆腐は嫌な方は、お豆腐を購入する際には原材料を確認しましょう。ちなみに厚揚げや薄揚げなどの大豆製品全般がそうです。どんな食品でも中国産や韓国産が嫌だと感じている方は常に原料原産地などの確認してください。

中国、韓国産の食品や製品を避けるために作ったお買い物リストです。良かったら参考になさってください。

最後にひとこと

お豆腐が大好きです。愛していると言ってもいいくらい。だからこそ、今回の豆腐業界の動きは心底嬉しいです。というか、大豆農家を守るためにもっと早くから導入していたら良かったのではないかとまで思いました。何にしても国産大豆で作った美味しいお豆腐は、少しくらいお値段が張っても買う人は必ず居ます。是非しっかりとしたルールの策定をし、私たち消費者に美味しいお豆腐を食べさせて下さい。

ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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