我が家は鶏肉をよく使うので、業務スーパーで売っている「吉備高原どりもも肉」の2キロを買っています。そしてそれを一気に料理別に処理しています。普段の料理を少しでも楽にしたい人は参考にしてください。
吉備高原どり
吉備高原どりがいつから売られていたのかは記憶にありませんが、2キロ単位で売られています。(1枚入りもあります)最近の価格は100g約84円で、他のスーパーと比べると特段安いわけではありませんが、特価日を待たずにいつでもこの価格であることが魅力です。ちなみに胸肉やささみもありますが、まだ買ったことはありません。
公式ページで確認したところ、吉備高原どりは、岡山県と広島県、関西の一部店舗でしか売られていないということです。詳しくは業務スーパーの吉備高原どりの紹介ページで確認してください。関東は群馬県の鶏が売られているようです。こちらも業務スーパーの公式上州高原どりの紹介ページで確認してください。
吉備高原どりは岡山県産
吉備ですから、岡山の鶏です。株式会社グリーンポートリーが加工して、業務スーパーを運営している神戸物産に卸しています。グループ会社ですから安心していいでしょう。それに岡山県だと地名もはっきりしていますから、個人的に好感度高い。
吉備高原どり(もも肉)2キロ
というわけで、業務スーパーで買ってきたばかりの吉備高原どり2キロ。
表示欄です。保存方法は2度以下と書いてありますが、個人的には買ってきた日に処理して冷凍しておくのが一番だと思います。
袋を開けて水洗いしてまな板の上へ。枚数を数えておけばよかった。
1枚あたりの重さには差があります。一番重かったものは241グラム。
軽かった物は213グラム。
これらをチキンソテー用、水炊き用、パスタ用、カレーやシチューなどの煮物用、チキンライス用に切って、小分けします。
そして冷凍庫の中へ。鶏だらけ。
食べている感想
鶏の味は単純に「国産」と表記されているものであれば、さほど大きな差はないと思いますが、たまに臭みのあるものもあります。しかし吉備高原どりでは今のところは臭みを感じたことはありません。
業務スーパーであれば、もっと安いブラジル産などの外国産の鶏もありますが、外国産の鶏は日本の煮る料理には向いていないようで美味しくありません。これは以前ブラジル産の鶏肉を水炊きで使ったら不味かった経験からわかったことです。しかしながら、ブラジル産は唐揚げなどの揚げ物料理には向いています。どんな料理に使うのか?ということが、鶏肉選びには重要なようです。
スーパーの特売日を待って国産鶏を買うのもアリですが、まとめて下準備しておくと非常に楽です。もともと切ってあるため、それこそ大根と鶏肉の煮物を作るなら、朝にでも冷凍庫から出しておいて、お昼に大根を切って鍋にぶち込んでしまえば完了です。手に油もつきません。楽チンです。
一度食べてみてからじゃないと2キロは買いたくない人もいるでしょう。そんな時は1枚入りも売られているのでそれを食べてみてから決めると良いでしょう。
最後にひとこと
「もも肉は100g69円じゃないと買わないのよ!」という人には高価格ですが、吉備高原どり食べてみたいわという人はお試しください。