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中国冬の風物詩|ダウンジャケット爆発事故とその原因から日本の事故も考える

中国 ダウンジャケット 爆発 洗濯機中国製・中国産
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中国では冬になるとダウンジャケットが爆発する事故が増えるという記事があり、驚いたので取り上げます。合わせて日本で実際に起こった洗濯機の事故についても調べました。

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ダウンジャケットの爆発が相次ぐ中国

まずはソースをどうぞ。

ダウンジャケットの爆発が相次ぐ!専門家が原因を解説―中国

21日、中国中央テレビの微博アカウント・央視新聞は、冬の時期に相次ぐダウンジャケットの爆発事故について専門家による解説を紹介した。

2021年11月21日、中国中央テレビの微博アカウント・央視新聞は、冬の時期に相次ぐダウンジャケットの爆発事故について専門家による解説を紹介した。

同アカウントは、ダウンジャケットを洗濯機に入れて洗った際に爆発を起こすニュースがしばしば出現するとした上で、専門家が一部のダウン製品は羽毛が外に出ないように特殊加工の層が含まれており、通気性が低くなっていると解説したことを紹介。ゴム風船を膨らませて破裂させ、ダウンジャケットも高速回転する洗濯機の中で衝撃を受けて羽毛が入ったパックが破裂する可能性があると伝えた。

そして、ダウン製品を洗う際にはできる限り手洗いにし、洗濯後は直射日光の当たらない場所に干すよう提唱した。また、洗濯機で洗浄する場合には乾燥機能を使わないよう呼びかけた。

この件について、中国のネットユーザーからは「ダウンジャケット1着のために手間をかけたくない。洗ってダメになったら、それまでの命だったと思うようにしてる」「手洗いするとすごく重いんだよ」「手洗いで自然乾燥……だったらクリーニング店に持っていくわ」「乾燥機を使わないと乾かない。それに冬に自然乾燥させようとしたら凍ってしまう」「昔のダウンジャケットは中のパックが取れて、外側だけ洗えたんだよね」「そもそも、洗濯機にダウン洗濯機能が付いてるぞ」など、専門家の提案にあれやこれやと不満をぶつけるコメントが目立った。(翻訳・編集/川尻)

Record China    2021年11月23日(火) 11時20分

https://www.recordchina.co.jp/b885435-s25-c30-d0193.html

一度読んでもすぐに意味が理解できませんでしたが、洗濯機で洗うことが問題でした。

何年も前から爆発している

まず第一にダウンジャケットは「爆発物」ではありません。にもかかわらず、中国ではダウンジャケットの爆発が起こっています。その原因は、ダウンジャケットを洗濯機で洗うせいと記事は伝えています。

なら今までにも報道されていたのではと思って調べてみたら、出てきました。ソースです。

洗濯中にダウンジャケット爆発、試してみたらやっぱり爆発=中国

中国で、洗濯機の中でダウンジャケットが爆発する事故が続いている。家電業界関係者は、洗濯機の使い方によっては「簡単に爆発します」と説明。テレビ局が真偽を確かめようと試したところ、結果は「×」。やはり爆発し、洗濯機を破壊した。

 浙江省杭州市で、同省嘉興市で、北京市でも爆発した。嘉興市の爆発の場合、脱水を初めて約30秒後、突然「バン!」という音とともに爆発した。洗濯機も砕けて、周囲に飛び散った。ジャケットを洗っていた女性は、「そばにだれか人がいたら、大変なことになっていました」と話した。破壊された洗濯機は、もはや廃棄するしかないという。

 実は、中国では毎年のように洗濯中の「ダウンジャケット爆発」が発生している。秋ごろになると爆発が報じられ、人々は再び不安を高める。

 そこで山東省のテレビ局が試した。爆発が発生しているのは、主に二槽式洗濯機だ。そこで二槽式洗濯機を用い、ダウンジャケットの脱水を試みた。しばらくして「バン!」という音と共に、爆発。ダウンジャケットは脱水槽から飛び出した。

 ただし、別の洗濯機を使って再び実験したところ、爆発しなかった。爆発率は5割という結果だった。

 家電業界関係者によると、ダウンジャケットを洗えると表示などのない洗濯機で洗うこと自体が間違っているという。まず、洗濯機で洗えば羽毛の細かい繊維が傷つき、保温力が低下する問題がある。

 そして脱水した場合、爆発の危険がある。まず、ダウンジャケットはかさばるので、脱水層内部に折りたたむようにして入れることになる。羽毛にはまだ水分があるので、強い慣性力(遠心力)が働き、ジャケットの他の部分を強く押す。

ジャケットの表面の布は防寒性を高めるために、空気が通りにくいように加工されている。そのため、強く押された布が耐えきれなくなった時に爆発する。
 要するに、風船を力ずくで押しつぶした場合と同様の現象で、特に旧式の二槽式洗濯機の場合には、脱水機の回転速度が大きいこともあり「簡単に爆発します」という。

 中国ではこのところ、メディアや家電関連業界などが、「ダウンジャケットを、洗えると明記していない洗濯機で洗わないように」としきりに訴えている。
 脱水機が高速回転中に破損した場合、破片が周囲に飛び散ったりする可能性が高い。バランスが崩れてシャフトが折れた場合には、回転部分がそのまま飛び出す場合も考えられ、極めて危険だ。

後略

exciteニュース:2013年12月13日 17:27

https://www.excite.co.jp/news/article/Searchina_20131213034/

世界仰天ニュースでも取り上げられていました。

洗濯機、爆発事件のナゾ

2012年、中国浙江省杭州市。
この町で、ある女性が洗濯をしていた。

彼女が使っていた洗濯機は、日本でも昭和40年代に主流だった2層式。
左の洗濯槽で洗い、右の脱水槽で脱水する。

洗濯が終わり、脱水していたその時…突然爆発音が!
何事かと女性が向かうと、なんと洗濯機が破壊されていた!

一体何が起きたのか?
実は、冬の寒さに備えて彼女が洗濯・脱水したある衣服が原因だった。

その衣服とは…ダウンジャケット。
実はダウンジャケットの脱水は高速で脱水してはいけないのだ!!

洗濯槽から出したダウンジャケット内は、水を含んだ羽毛と空気でいっぱいになる。
ゆっくりと圧力がかかると水は抜けて出ていくのだが、脱水槽のように高速回転させると
短時間に圧力がかかってしまうため、水が抜けなくなる。

その圧力に生地が耐えられなくなり、水を含んだ羽毛が一気に生地を破って飛び出し
爆発したと思われる。

世界仰天ニュース:2018年12月11日 ON AIR

https://www.ntv.co.jp/gyoten/backnumber/article/20181211_05.html

ダウンジャケットが破裂して洗濯機が爆発

一体なぜ洗濯機が爆発するという結果になるのか。レコードチャイナだけでなく、昔取り上げられたニュースなどを読んでやっと理解できました。

要は、水洗いしてはいけないダウンジャケットを洗濯機で洗って水につけた結果、中に入り込んだ水が排出されないまま、脱水のために高速回転させて、その遠心力と圧力に生地が耐えられなくなったダウンジャケットが洗濯槽の中で恐るべき威力で破裂し、洗濯機もろとも爆発・・・という結果になった。

水洗いできないダウンを洗濯機で洗ったという話は日本のブログでもちょくちょく見かけて読んでいますが、爆発したという内容は見た記憶がありません。そこで、消費者庁やNITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)で調べましたが、やはりダウンジャケットによる爆発事例は見つけられませんでした。

となると考えられるのは一つで、中国人は「水洗い禁止」という記載があっても洗おうとするのが当たり前のように多いのでしょう。挑戦する人が多ければ当然事故件数も増えます。ルールがあっても自分の判断で破る、そういう気質なのでしょうね。でも近くにいたら大怪我するので、やめたほうがいいでしょう。

爆発物ではないダウンジャケットが爆発というレコードチャイナの記事のタイトルにどうしても納得がいかなかったのですが、ようやく理解できました。あえて正確な表現にすると「水を含んだダウンジャケットが遠心力によって洗濯槽の中で激しく破裂し、その結果洗濯機もろとも爆発する」といえば良いでしょう。

でもこれは中国だけの話と笑うのはやめましょう。防水加工されているものや洗濯不可のものを洗濯機で洗う人は日本にも少なからずいます。大事故を起こす前にやめましょう。

日本で起きた洗濯機の事故

今回のニュースで気になったので、日本ではどんな洗濯機事故があるか調べました。

アロマオイルなどの付着したタオルから火災

火災が起きていました。アロマオイルなどの可燃物をタオルで拭いて、それを洗濯乾燥機で洗った結果、落ちきらなかったオイル成分に発火して火事になっています。報道もされていました。ソースはこちら。

アロマオイル、火災にご注意 酸化して自然発火も

付着衣類、乾燥機に放置すると危険

エステサロンのアロママッサージで使用したタオルや衣類に付いたアロマオイルが酸化によって発熱、自然発火して火災に至るケースが相次いでいる。目立つのは、乾燥機にかけた後で重なった状態で放置し、熱がこもって火が付くケース。一見したところ火の気がないために危険性の認識も甘くなりがちで、東京消防庁や業界団体が注意を呼びかけている。

東京都葛飾区内のエステサロンで11月下旬の深夜、閉店後の無人の店内から出火し、火元近くの乾燥機と壁の一部が焼けるボヤが起きた。「スプリンクラーが作動しなければ燃え広がってもおかしくなかった」と金町消防署の担当者。

同署の調査で、火元は乾燥機前の洗濯かごに山積みになっていたタオルと判明。タオルにはアロママッサージで体に塗るなどしたオイルの成分が付着して残っており、従業員が乾燥機から出して帰宅した後、油の酸化で温度が上昇して約90分後に自然発火していた。

2010年1月には豊島区内のエステサロンで、乾燥機内に残したままだったタオルから出火、店が全焼するなど5棟100平方メートル以上を焼く火災が起きている。

アロマオイルや調理用のオリーブオイルなどに含まれる不飽和脂肪酸は、空気中の酸素と触れて酸化することで発熱、350度前後で発火。乾燥機内に放置したり、山積みにしたりすると熱が外部に逃げにくく、アロマオイルを大量に使用するエステなどでは発火の危険が高まる。

東京消防庁によると、エステサロンでの同種火災は06年1月から今年11月までに管内で11件発生。日本エステティック協会(東京・千代田)は同庁から協力要請を受け、会報などで「乾燥後は必ず取り出す」「かごや袋に詰め込んで放置しない」といった対策の周知に努めている。

消防関係者は「調理師のエプロンや自動車整備の作業着なども、付着した油が自然発火する危険性がある」と指摘。「無人の状態で出火すると大きな火災につながりかねない。油の特性を理解し事前予防を心掛けてほしい」と呼びかけている。

日本経済新聞:2011年12月17日 13:02

https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0903Y_X11C11A2CC0000/

ドラム式洗濯機から火災が起こる動画があるのでどうぞ。

洗濯機が転倒

NITEで調べたら出てきたのが、防水素材を洗濯機で洗ったために洗濯機が横転した事故です。これは動画を見て下さい。怖いです。

洗濯機で指を切断

これは今時そんな人がいるのかと困惑しましたが、事故が起こっています。原因はまだ回転中の洗濯槽に指を入れたり、止まっていると思って指を入れた結果、洗濯物が巻きついて指が切断されています。動画もあります。

最後にひとこと

日常的に使う洗濯機は正しく使おうと改めて思いました。

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