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中国製の額式体温計の半分が偽物|37度を越えないインチキ体温計

偽物 体温計 中国製 made in china 中国製・中国産
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使い物にならない、基準に満たない不良品だらけの中国製マスクの問題や陽性のでない検査キット問題を取り上げましたが、今度はちゃんと計れない体温計が流通しているという報道がありました。もう言葉もでない。

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中国製体温計の半分が偽物

まずはソースをどうぞ。

「市場に出ている額式体温計の半分が偽物」=中国メディア

中共肺炎(新型コロナウイルス感染症)が猛威を振るうなか、マスクのほかに、額式体温計などの非接触体温計への需要が高まっている。欧米各国では中国製のマスクの品質に不満が噴出する一方、中国国内では、悪徳業者がフェイクの体温計や劣悪品の体温計を製造・販売し、巨額な利益を得たと報じられた。
タイのネットユーザーはこのほどツイッターに、額式体温計についての動画を投稿した。ネットユーザーは、この体温計で「いくら体温を測っても、37度を超えることはなかった」と訴えた。動画の中で、このネットユーザーは体温計の蓋を取り外してみると、内側に電子部品が一つも入っていないことが分かった。蓋の部分の裏に緑色のプリント基板しかない状態だった。しかも、このプリント基板が取り外された状態でも、体温計は「普通に体温を測っていた」という。

ネットユーザーは動画の中で、体温計のパッケージを見せたが、生産地は示されていなかった。ネットユーザーは、中国製だとみて、「中国の品質には驚かないよ」と言った。
3月末、中国国内ネット上では、フェイクの体温計に関して一人の実業家の発言が波紋を呼んだ。広東省東莞市にある顥峰電子科技有限公司の張懸東社長は、SNS「微信」のグループチャットで、フェイクの体温計を製造して米国に販売するよう呼びかけた。「39度の熱のある人の体温を測っても36度5分にするから、アメリカの感染者を増やしていこう」と書き込んだため、張氏への非難が殺到した。
張氏は3月29日、中国メディア・大白財経観察の取材に応じ、発言について「愛国感情によるジョークだった」と弁明した。
一方、中国ネットユーザーも相次いで、微博などのSNSで、フェイクの体温計を誤って購入したと訴えるコメントを投稿した。
中国紙・新京報は4月13日、悪徳業者らが生産メーカー不明で生産日や品質認証証書などのない、いわゆる「三無」の体温計を製造・販売し、莫大な利益をだまし取ったとの調査記事を掲載した。同紙の記者は、額式体温計のメーカーや小売り業者が集まるSNS上のグループチャットに加わり、潜入調査を行った。
これによると、悪徳業者はブローカーを通じて、品質認証証書などを入手している。一人のブローカーは同紙に対して、「製品の品質にかかわらず、2万元(約31万円)を出せば、最短で3日以内に品質検査の証書をもらえる」と話した。また、額式体温計の小売り業者は「市場に販売されている体温計の半分が偽物だ。この状況にもう慣れた」と話した。フェイクの額式体温計は1台あたり約300~400元(約4584~6112円)で売られている。
また、ネット通販サイトで「額式体温計を販売している」と偽った詐欺犯罪も後を絶たないという。
(翻訳編集・張哲)

大紀元:2020年04月14日 17時27分

https://www.epochtimes.jp/p/2020/04/54878.html

金儲けが先に立っている行動だとは思います。しかし記事の中で「アメリカの感染者を増やしていこう」と発言した中国人がいたことから、これはもはやテロ行為に等しいと思いました。

品質に問題のある中国製

武漢ウイルス、いわゆる新型コロナウイルスの猛威から身を守るためには、マスクや防護服などが必要です。しかしそのマスクなどは基準を満たしていないことや役立たずの検査キットが流通するなどして、返品が相次いでいます。

マスクを必要としている医療現場において、感染対策できないマスクなどゴミ同然です。しかもそれが大金を払って買ったものなのだから、怒り心頭に発するでしょう。

健康被害を起こしている中国製

使い物にならない中国製のマスクの報道を聞いても正直さほど驚きませんでした。というのも、中国製の医薬品などは問題が多いことで有名です。

発がん性物質を含んだ高血圧薬は日本でも回収になっており、非常に問題があることが判ります。薬だけではありません。海外メーカーアウディの車でさえ、中国で製造すると発がん性という頼んでもいないオプションをつけられるのです。

医療品、衛生用品は国産にしてほしい

長年、このサイトで中国製や韓国製を避けるために日常のお買い物で注意するべき買い物リストを公開していますが、その中でも衛生用品の中国製化にはかなり不安を感じていました。今その不安が的中し、なんとも言えない気持ちです。

しかしこの失敗を次へ活かすことはできます。衛生用品はどんなにコストが掛かっても自国で製造するべきです。他国から輸入できない状況だけは避けなくてはなりません。

国産の衛生用品を作るために雇用も生まれます。ぜひ国産の医療品、医薬品製造のための資金を国が出してほしい。

最後にひとこと

医療品、衛生用品は国防のために必要なものです。この失敗を繰り返さないために、国産化を強く願います。

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