武漢ウイルス、いわゆる新型コロナウイルスによる武漢熱、武漢肺炎を防ぐべくつくられたワクチンの偽物が製造され、中国人が逮捕されました。案の定と思うだけで驚きはありませんが、大勢逮捕されたので取り上げておきます。
中国当局が3000回分以上の偽コロナワクチンを押収
まずはソースをどうぞ。
中国当局、3000回分以上の偽コロナワクチンを押収 80人超逮捕
［上海 ２日 ロイター］ – 中国の国営新華社通信は２日、警察当局が３０００回分以上の偽の新型コロナウイルスワクチンを押収し８０人以上を逮捕したと報じた。
報道によると、容疑者グループは昨年９月ごろから偽ワクチンを製造していた。注射器に生理食塩水を入れていたという。中国共産党系の環球時報は関係筋の話として、偽ワクチンの輸出をもくろんでいた可能性もあると報じた。
新華社によると、警察の捜索は北京や上海、山東省など複数の地域で行われた。
ロイター通信：2021年2月2日12:24 午後
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-china-vaccine-idJPKBN2A20A9
中国製医薬品の信頼性は低い
中国製を全て否定するつもりはありませんが、医薬品については特に注意が必要で避けるべきだと考えています。というのも、効果の疑わしいワクチンが流通していたり、発がん性物質の入ったジェネリック高血圧薬「バルサルタン」が日本でも流通し、回収騒ぎが起きているからです。
他にも中国国営の製薬会社が製造した血液製剤からHIVが検出されたこともありました。この
これらのニュースになった事例はごく一部に過ぎないでしょう。しかしこの一部のニュースだけでも、中国製の医薬品は避けたほうがいいことを理解するに十分です。
中国製生理食塩水
このニュースでより恐ろしいと感じたことは「なんだ生理食塩水なら無害じゃん」とは思えないことです。
正直なところ「その生理食塩水は大丈夫なのか？それもやばいんじゃないの？」ということで、どんな塩が使われているのか、どんな水が使われたものかさえ怖い。
中国ではかつてカップラーメンを食べた子供が死んでいます。原因は、廃油で揚げたラーメンで有毒物質に汚染されていたからです。
とても残念ですが、中国で悪さを働く人は、同胞である中国人が死んでしまうようなものも売ります。これは中国人の精神的な部分に問題がある証拠です。
せめて「同じ国の人間が食べたら死んじゃうから」くらいは考えてくれたらと思います。これでは中国人が不幸すぎます。
とはいえ、国には国の考え方があり、日本的な感覚をおしつけるわけにはいきません。こればかりは中国自身による自浄作用が働くのを待つしかありません。
最後にひとこと
中国製の医薬品は本当に避けたほうがいい。
